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ローマ旅行でのベストランチ 1位

2017年12月、ローマへ夫婦二人旅(ふたりとも60代前半)をしてきました。

本日はローマ旅行でのベストランチ 1位 の紹介です。

あくまで私の独断と偏見ですので、反対意見はうけつけません。そこんとこよろしく(笑)

ローマ旅行についての以前の記事はこちらです。
ローマの大まかな感想
ローマのタクシー事情
ローマの噴水について
ローマのクリスマスの飾りについて
ローマの道路事情と街並み
ローマの市場で見た冬のイタリア野菜
ローマの交通事情について
ローマのトイレ事情
ローマの市場・スーパーで見た肉類やチーズ類や乾物など
ローマの飲み水事情
ローマの朝食事情
ローマのカフェ事情
ローマの地下鉄事情
ローマ旅行でのベストランチ 4位
ローマ旅行でのベストランチ 3位
ローマ市内でトラムにのってみた
ローマ旅行でのベストランチ 2位

ローマ旅行でのベストランチ 1位

栄えあるローマ旅行でのベストランチ1位は  ENOTECA DEL FRATE   のうさぎ肉の料理と、パスタ生地の中に肉や野菜が包み込まれているお料理です。

こちらがうさぎの肉。鶏肉のような感じだけど、もっと柔らかくてふんわりしている。初めてうさぎ肉を食べました。

こちらはパスタ生地の中に肉や野菜が包み込まれているお料理です。

このお店は エノテカ ENOTECA ワインバー です


画像はお店のホームページより

このお店は、ヴァチカン近くにある エノテカ ENOTECA です。英語で言うとワインバーです。

ワインを楽しむためにおつまみや食事も出す、というお店です。なのでワインをたのまなくては! ということでグラスワインをお願いしました。

ワインを選ぶと言っても、悲しいことによくわからないので、お店のおすすめの赤ワインをお願いしました。昼からワインしあわせです。


こちらもお店のホームページの画像です。

ワインがズラーッと並んでいます。ワインに興味がある人には感激の品ぞろえですね。ワインの専門店としてお客さんに説明し、提供しています。


こちらもお店のホームページの画像です。ワインを楽しみながら、それにあう料理やおつまみを楽しめる至福の空間です。

このお店の営業時間を見ると、

pranzo dalle 12.30 alle 15.00
aperitivo dalle 18.30 alle 21.00

と書いてあります。
pranzo dalle  はランチタイムですね。

そして aperitivo dalle と書いてあります。
aperitivo とは何でしょう?

アペリティーボ とは

アペリティーボ Aperitivo  という言葉、今回のローマ旅行に行くまで知りませんでした。アペリティーボ Aperitivo  というのは、食前酒のことなのだそうです。

そもそもイタリアでは夕食が 20~21時頃 から始まります。私たちは夕飯をだいたい19時に予約していたのですが、その時間のレストランはまだぜんぜん人がいませんでした。

仕事を終えたイタリア人は、まずはアペリティーボで軽く乾杯。ホントに軽く1杯だけ飲んだら家路についたり、もしくはレストランに向かったりするのだそうです。日本で「とりあえずビール! お疲れ様!」と似た感覚でしょうか?

ここで、先ほどのワインバーのメニューに書いてある
aperitivo dalle 18.30 alle 21.00
の意味がわかります。
アペリティーボ タイムは 18:30 ~ 21:00
ということですね。

アペリティーボ タイムは、お酒を1杯だけではなくて、ここのところグラス1杯の料金で、おつまみが盛りだくさんに食べられるお得なシステムになっているところが多いのだそうです。たいていはブッフェスタイルの食べ放題で、オリーブやナッツ類、サラダ、パスタやフリットまでが、ずらりとカウンターに並べるところがあるらしい!!

私なんかは、きっとこれだけでお腹いっぱいになってしまいそうですが、ローマではこの後にもきっちりと夕食を食べる人が多いそう。

アペリティーボにも行ってみたかった~~~

今回のローマ旅行で一番のランチは、このワインバー  ENOTECA DEL FRATE   のうさぎ肉の料理と、パスタ生地の中に肉や野菜が包み込まれている料理でした 💖


ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら