本日の青山繁晴参議院議員のブログで、菅総理は皇位継承について「男系男子による継承」の尊重を明言した、ということが報告されていました。
菅総理に渡しているのは、その提言書と、菅総理に宛てての趣旨説明書、さらに護る会の衆参61人の自由民主党議員の名簿、さらに昨年6月の護る会創立の趣旨を記した文書、これらのセットを入れた封筒です。
封筒の表には、皇位継承の安定への提言 日本の尊厳と国益を護る会 と記されています。
向かって左から、護る会の山谷えり子・常任幹事 ( 参議院議員 ) 、長尾敬・副代表 ( 衆議院議員 ) 、青山繁晴・代表 ( 参議院議員 ) 、菅義偉内閣総理大臣、山田宏・幹事長 ( 参議院議員 ) 、鬼木誠・副代表 ( 衆議院議員 ) 、石川昭政・常任幹事 ( 衆議院議員 ) 、高木啓・事務局長 ( 衆議院議員 ) です。
青山議員のブログより。
これに対して、
総理は皇位継承について「男系男子による継承」の尊重を明言されました。
ということのようです。
ひとまずは胸をなでおろしました。
しかし「尊重」ではなくて 「男系男子による継承」でなくてはなりません!
引き続き、注視していかなくてはいけないと思います。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 )や議員の皆様には、ひきつづき「男系男子」による天皇継承について頑張ってほしいです。
天皇が「男子男系の継承」でなければならい理由は以前、このブログで書きました。
・ 男系男子のみ受け継がれるy染色体 天皇は男系男子でなければならない
第2次世界大戦のときに、アメリカ軍は、日本人が天皇陛下を慕い、天皇陛下を中心にまとまり、一致団結している姿に恐怖さえ感じたそうです。
なぜこんなに天皇陛下を日本人が慕っているのか理解できなかったのです。
西欧の王は、人々から搾取し、富と権力を維持してしてきました。革命が起きれば、その王たちは人々によって処刑されました。
ところが日本の天皇は、日本国民の平和と繁栄を日々祈る、神道の長でもあるのです。ずっと日本国民の平和と繁栄を祈ってきてくれたのです。
武士の時代の将軍でさえ、誰一人、天皇を襲ったり、皇室を断絶させようとしたものはありませんでした。むしろ、天皇から「征夷大将軍」のお墨付きをもらおうとしました。
第2次世界大戦が終わり、日本は敗戦しました。
アメリカは、日本に二度と強大な国家になってほしくはなかったのです。いつまでも自分たちの思いのままに動いてくれる国にしたかった。
そのためには日本人の心のよりどころである天皇を廃止するのがよいと考えたのです。しかし一気に廃止すれば日本人の反感を買います。
そこでじわりじわりと皇室が廃れるようにするために、宮家を廃止したのです。アメリカの作戦は見事成功。戦後70年以上が過ぎ、天皇を継続する資格は、実質、悠仁様ひとりになってしまったのです。
男子男系を維持するためには、宮家を復活させればいいのです。実際、神武天皇のy染色体をもった宮家の男子は十数人いらっしゃるそうです。
菅総理には、ぜひ宮家を復活させてほしいです。
「男系男子による継承」の尊重ではなく、「男系男子による継承」でなければなりません!
参考文献
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