先日、このブログで私が書いたウイグル人モデルの男性の続報です。
なんと、BBCに中国当局が返事を送って来たそうです。
「新疆の強制収容所に投獄され、内部画像を撮影しリークしたこちらの #ウイグル のモデル=マーダン・ギャパーさん(31歳)。BBCが中国政府に質問リストを送付、中国当局は「合法的に拘束している」との見解を示した。」
詳しい内容は、下のリンクのBBCニュースをごらんください。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53815946
彼の場合は、親族がアムステルダムで暮らしていいて、動画をBBCで取り上げてくれたことから、中共から返事がもらえたのだと思います。
返事が来たと言っても、当然、納得のいくものではありません。
彼が元気でいるのか? どうしているのか? 家族にはまったく説明がないそうです。一刻も早く彼の安否を知らせてほしい!
こんなことが21世紀の現在、今日も行われているのです。
今までにこのブログでウイグルについて書いたページです。
21世紀の事とは思えないウイグル人強制労働 オバンでもわかる世界情勢
ウイグル人だって中国の国民でしょう? オバンでもわかる世界情勢
米国 ウイグル人権法成立 これはどういう事なのか オバンでもわかる世界情勢
アメリカのポンペイオ国務長官が言ったように、われわれが中共を変えなければ、中共がわれわれを変えてしまうのです。
私たちにできる事は少ない。でもやらないよりはマシです。私は署名をして送りました。
ぜひ署名をお願いします。下のリンクを参照ください。
私たち日本人はしあわせです。
自分たちだけがしあわせではいけない。世界で苦しんでいる人たちがいるのに、知らんぷりはできません。
どうぞよろしくお願いします。