先生なんでなの? 赤点ではないけど追試のホルモン療法開始2か月めの検診

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先生なんでなの? 赤点ではないけど追試のホルモン療法開始2か月めの検診

今日はホルモン療法開始から2か月目、乳腺外科へ行ってきました。

島田先生と1ヵ月ぶりにご対面。

血液検査も1ヵ月ぶりでした。

stevepb / Pixabay

おどろきの血液検査の結果

白血球が少なすぎる

最終の抗ガン剤を終えて3か月、ホルモン療法開始2か月、自分ではもうすっかり元気なつもりでした。

前回の検診から1ヵ月もたっているんだから、白血球ももどり、肝臓の数値もクリアしているはずと信じて疑いませんでした。

ところが、なんと白血球が、白血球が・・・・・
前回より減っていました(涙)
なんで、どうしてなのぉ~~~

WBC 2.0
RBC 3.67

ですって。前回は、WBC 2.2だったのに。

この WBC というのが白血球の数、RBC というのが赤血球の数だそうです。
これ、同年代の女性の平均値が

WBC 3.3 ~ 8.6
RBC 3.86 ~ 4.92

なので、私はまだどちらも低いのです。

ちなみに、抗がん剤を始める前、WBCは3.8でした。最初から低い方でした。

WBC 2.0は、最初の抗がん剤を点滴して1週間目くらいの時と同じくらいの低い水準です。
これだと、ちょっとしたことですぐに感染しちゃう数値です。
なのに、自分ではすっかり健康体と思って、がんがん働いてました。

肝臓の数値が高すぎる

GOT 58
GPT 62

これが肝臓の状態をしめす数値だそうです。
これは、異様に高すぎるのです。
1ヵ月前の数値とほぼ同じです。

同年代の女性の数値は

GOT 13~30
GPT 7~23

わぁ~ん、異様に高いよぉ(泣)

先生の見解

本当は、1ヵ月前、血液検査の結果がよければ、ホルモン療法の薬を3か月分もらえる予定でした。ところが、前回も、今回同様の数値で、体調が心配なので3か月分の薬は出せないと言われました。

1か月後、つまり今日、また通院して血液検査をして、数値が改善していれば薬を3か月分だして経過観察になるということでした。

いくらなんでも、1ヵ月あれば白血球も増えてるだろうと信じて疑わなかったのに、ぜんぜん増えていませんでした。

先生は
「悪くなっているわけではないけど、まだ抗がん剤の影響が残っているようです。3か月分は薬はだせません。また1か月後に来て血液検査をしてください。赤点ではないけど、追試ですね(笑)」
ですって・・・・・

思い込みってすごい!

自分では、体調は悪くはないし、ホルモン剤の副作用と思える症状もないし、すっかり元気なつもりでした。

なので森川農園のダリアの収穫を乳がんになる前と同じようにこなし、家事もやって、手編みサロンも開催し、ネットショップの対応もして、ブログも書いて、その他、まだまだやりたいことが山ほどあって、いつのまにか睡眠時間が減ってました。

そうよね。朝5時半起きで、ちょっとお昼寝するものの夜は12時過ぎまで起きてたら、白血球もどらないよね。私、働きすぎ。よくばりすぎだわ~~~ これって、よく考えたら病気じゃない人でも大変なレベルだわ(苦笑)
これが、今の私のスケジュール。

山ほどやりたいことはあるけど、命あってこそ。今はもっとゆっくりして、体調を調える時期なんですね。

思い込みって、ある意味おそろしい。元気と思うと動けちゃう!!

毎日、栄養のある新鮮なものを山ほど食べています。なので、改善できるとしたら睡眠時間だわ。

もう、今日も寝なくちゃ。

今日は、糖質制限お休み!
ワインを1杯飲んで気分転換して寝ます(爆)

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