最後の抗がん剤から2か月 ホルモン療法開始1ヵ月 血液検査の数値が悪い!

今日は通院日でした。

前回の8月10日からホルモン療法を開始、今日は1ヵ月検診でした。

この1か月間に副作用や異常が出なかったか、先生に診ていただきました。

今日の通院 医療帽子ファッション


シミ・しわだらけ、眉毛も脱毛中のお見苦しいアップでごめんなさい(爆)

闘病中だと気分も沈みがちです。せめてファッションだけでもかわいくして、気分をアップさせたい!

私は抗がん剤で脱毛中ですが、ウイッグは使っていません。買うには買ったのですが、自分の部屋で試着したとたん、暑いのと締め付け感で断念。帽子を自作してかぶっています。

家では、自作のてぬぐい帽子。これが一番すずしくてかぶりやすくて使い勝手がいいです。てぬぐい帽子は自分のネットショップで販売を開始しました。
抗がん剤用帽子・ケア帽子・医療用帽子のお店 トレマーガ

お出かけには、今日のようなターバンや、ケア帽子を自作しました。看護師さんにいつもほめていただいてます。こちらはまだまだ改良の余地あり。もう少し研究して試行錯誤してから商品化します。

と言っても、今、森川農園がダリアの最盛期で、私は超多忙なのです。ダリアが落ちつく10月下旬までは無理かな(涙)

現在の体調・副作用など

最後の抗がん剤から2か月、ホルモン療法開始1ヵ月の体調について書きます。

髪の毛が、気持ち伸びたかな? と言っても1mmか2mmの話で、まだまだスキンヘッドの状態です。

眉毛もまつげも薄くて、外出の時には眉毛を書きます。以前、眉毛を書くようなお化粧はしていなかったので、これでいいのか? 感じ悪くないのか? よくわからないけど、書いた方が元気に見えるので書いています。

つけまつげは、目が重くなるのでイヤ。自分の結婚式と、プロフィール写真をとってもらう時くらいしかつけたことがないのです。アイラインもあまりひいたことがなくて、今日もひかないで出かけました。還暦のおばちゃんの目なんて誰も気にしていないから、まぁいいか(涙)

爪はまだ紫色です。ちょっと伸びるとすぐに爪の先がぼろぼろ割れてきます。手の皮膚の色とか、顔色は、少し良くなってきたかなという程度です。

体調は、抗がん剤をしていた時に比べると、ずいぶん楽になりました。だるさもなくなってきたし、貧血の時のようなふわふわした感じもなくなってきました。もちろん吐き気もありません。

白血球が減らない注射のジーラスタの副作用の腰痛(骨髄の痛み)も、ずいぶん減りました。まだゼロではありません。時々思い出したように腰痛はあります。

微熱が出ることもないし、自分ではだいぶ体調がもどってきたと思っています。

自分で軽く糖質制限しているので、体重も10キロ減って、その体重をキープしています。

そのため、おなかや二の腕や太ももの内側なのど、脂肪が減ったと思われる所の皮膚がたるんで、余分なしわしわがあります(涙) これ、どうしたら吸収されるんだろう? まさかずっとこのままたるんだ状態という事はないよね?

そう、アゴとか首もたるんでしわしわなんです(涙) これは贅沢な悩みかな? 体調がよければ良しとしなくちゃいけないのですね・・・・・

ホルモン療法1ヵ月で気になる体調

8月11日から、アナストロゾールという薬を、1日に1錠飲んでいます。

これは女性ホルモンを調節する薬です。

自分で、背中の右の部分、たぶん肝臓のあたりが重苦しい感じがします。なんとなく肝臓が疲れているのかな? という感じです。

あとは両ひざの内側が重苦しい。痛いというほどではないのですが、違和感があるのです。

今日、背中の肝臓のあたりが重苦しいと話したら、先生は、

「ホルモン剤の副作用というより、まだ抗がん剤の影響が抜けきっていないためだと思います。1か月後まで様子を見ましょう。」

ということでした。

ひざについては話していません。1か月後にもっとひどくなっているようであれば話します。

補足 なぜ閉経後の私が女性ホルモンを調節する必要があるのか

ホルモン療法は、女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の働きを抑える治療です。

ものすごく大雑把に言うと、閉経後でも脂肪細胞の働きで女性ホルモンのひとつのエストロゲンが作られます。エストロゲンがあるとがん細胞が増殖するので、薬でエストロゲンが悪さをしないようにするのです。

この薬の働きを説明するには、乳がんの種類からはなさなくてはいけないので、話が長くなります。興味のある人だけ読んでくださいね。

そもそも、エストロゲンとは女性ホルモンの1つで、乳房や子宮、骨などの発育をうながします。また女性らしい声や身体を作り出すのもこのホルモンの働きです。閉経前と閉経後では、エストロゲンの作られ方が異なります。

閉経前
脳の視床下部が性腺刺激ホルモン放出ホルモンを出し、その指令により下垂体が性腺刺激ホルモンを出して卵巣を刺激して、卵巣でエストロゲンが作られます。

閉経後
副腎皮質で作られるアンドロゲンと言う物質が、脂肪細胞や乳がん組織で作られるアロマターゼと言う酵素の働きでエストロゲンに変化します

乳がんの中にはエストロゲンがくっつく「エストロゲン受容体」を持つものがあり、そのような乳がんを「ホルモン感受性乳がん」といいます。

エストロゲン受容体にエストロゲンがくっつくと、がん細胞が増殖します。乳がん全体の約6~7割がホルモン感受性乳がんと言われています。

ホルモン療法は、エストロゲンが受容体にくっつくのを妨げることによって、がん細胞が増えるのを抑えることから、ホルモン感受性乳がんの治療に適しています。

この治療法は、副作用が比較的少なく、長期間にわたって続けることができます。私は、5年間、薬を服用するように先生から言われています。

エストロゲン受容体がなく、ホルモン感受性乳がんではない患者さんには、ホルモン療法は効果がありません。

かいつまんで言うと、閉経後も副腎皮質でアンドロゲンが作られ、それが脂肪細胞から出るアロマターゼによって、女性ホルモンのエストロゲンに変化します。エストロゲンとエストロゲン受容体がくっつくと、がん細胞が増殖します。なので脂肪細胞で作られるアロマターゼが悪さをしないように抑える薬を私が飲んでいるのです。

もっと簡単に言うと、最初に書いた大雑把な説明に行きつきます。閉経後でも脂肪細胞の働きで女性ホルモンのひとつのエストロゲンが作られます。エストロゲンがあるとがん細胞が増殖するので、薬でエストロゲンが悪さをしないようにするのです。

はぁ、説明が大変でした~~~

血液検査の結果が異常に悪かった

なんと、白血球の数値が2200!! 異常に低い数値です。

ぜんぜん増えていません。というか減っています。最終の抗がん剤をした7月17日には、3400 ありました。

その後白血球が減らない薬のジーラスタを注射しました。1本3万円以上もする高価なジーラスタを何度もしたのに、ここまで下がっているとは、おーまいがっ!!

白血球の数値が2200 って、感染症にいつかかってもおかしくない低い数値だよね(涙) 自分では元気なつもりで、もうマスクをしないでルンルンで外出していたわ。こわっ!!

そのほか肝臓の数値ものきなみ高くて、やっぱり抗がん剤の影響が肝臓に残っているらしいです。

今日の血液検査の結果がよければ、ホルモン治療の薬は3か月分が処方される予定でした。でもこの数値の悪さで、1か月後にまた診てもらうことになりました(涙)

自分では、元気もりもりのつもりだったのに~~~

あせっても仕方がない。じっくりかまえていきます。

薬を忘れずに飲まなくちゃ!

まあ、オペ後半年の傷口の検診と、健側(がんになっていないほうの右の乳房)の検診は異常なしだったので良しとします。

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ABOUTこの記事をかいた人

高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKの素敵にハンドメイドに出させていただいたり、手芸本に作品を提供していました。現在はネットショップを運営中。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米を栽培しています。現在の夢は森川農園を日本一のアスパラガス農家にすること。2018年乳がん発症。闘病中。くわしいプロフィールはこちらです。