北京オリンピックが終わりました。
審判、ドーピング、その他いろいろ不快なオリンピックでした。
でも、日本選手の頑張りには素直に拍手を送ります。本当にお疲れ様でした。
元気をわけてもらえました m(__)m
さて、たしかオリンピック終了後にプーチンはウクライナに侵攻するとか、バイデンが騒ぎまくっていませんでした?
何もおきていませんよ!
バイデン大統領が露がウクライナ侵攻を決断したと言っている。大統領だから我々の知りえない情報はあるのだろうが露がウクライナに侵攻して利益があるとは思えない。緊張状態を造り出して金儲けは出来るが戦争になってしまってはそれは出来ない。露がウクライナに侵攻するとは思えない。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) February 20, 2022
ウクライナがこんな状況になっている原因などを、高橋洋一先生が解説しています。
ウクライナ情勢 意外な「落としどころ」と「日本経済への影響」 これだけは知っておきたい
ソ連が崩壊した時、世界第3位の核保有国になったウクライナだったのに、世界の圧力に押されて核を放棄してしまった! その結果がこれです。
日本も全く同じ。このままだと憲法を守って日本が滅ぶことになりかねません。
憲法守って国滅ぶ。
— take5 (@akasayiigaremus) February 21, 2022
ウクライナは「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して」核放棄したブダペスト覚書を反故にされたのが大きな原因で、今の不安定な状況にあるのです。9条はおろか、憲法前文も誤りであることの証左です。 pic.twitter.com/uTKy5DjhAZ
そもそも、NATOが東側に拡大してきた事がプーチンは不満なのです。
ウクライナまで加盟してしまえば、ロシアに向けてアメリカ軍のミサイルがウクライナに配備され、ロシアに向けられるのです。
中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士 遠藤誉氏の解説がわかりやすいです。
なぜアメリカは「ロシアがウクライナを侵攻してくれないと困る」のか
プーチンにとってウクライナに侵攻しても何も良い事はないのです。
でもバイデンにとって良い事ばかり。
武器は売れる。
アメリカ国民の支持を得られる。
ドイツやフランスなどに対して、アメリカの発言力が強まる。
尊敬する馬渕大使も、人気の及川さんも、そういう意見です。
アメリカのバイデン大統領の「ロシアのプーチン大統領は軍事侵攻を決断したと確信している」との発言について、ロシア軍への指令が出たとの情報が根拠だった、と複数のアメリカメディアが伝えました。
それも本当かどうか?
バイデンの言うことは信用ならない。
普通に考えれば、ロシアにとって国益にならない戦争をプーチンがするわけがない。
しかしウクライナ東側のロシア人が多い地域が、ウクライナ人に虐げられているところが火種だ。
バイデンの発言を迷惑に思っているのが、ウクライナのゼレンスキー大統領。もう、バイデンはこの問題に口を突っ込まないで! と思っているにちがいない。
さて、もうすぐ大統領選挙があるフランスのマクロン。
手柄を立てようと仲介しています。
いずれにせよ軍事進攻はなく、会談で平和裏に解決することを希望します。
米ロ首脳が会談開催で基本合意、ウクライナ危機巡り=仏大統領府 https://t.co/iEV2fW2agI
— ロイター (@ReutersJapan) February 21, 2022
NATO今回のについて、今回のウクライナ騒動につながる意義やそのいきさつについて、古い動画ですが馬渕大使が解説してくださっています。
こちらも参考にすると、より現状がわかります。
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