今日は月に一度の母の内科の通院日でした。
母はどこが悪いというわけではないけど、先生は血圧が少し高いと言って血圧の薬をくれるのです。
私は内心「薬を出さないと儲からないからだな。」と思っている。だけど、母はまじめに通って薬をもらってくる。
もちろん送迎・付き添いは私です!
その内科での今日の出来事、
「もみじの家に通い始めたんだって? どんな事をするの?」 と先生に聞かれたという。
もみじの家は、3時間リハビリディサービス とうたっているディーサービスです。
体力が落ちないように、足腰が弱らないように、簡単な体操などをしてくれます。
私がすごく苦労した結果、介護予防という立場でやっと週に1回通えることになりました。
2回通って、明日が3回目です。
家に帰ってきてから、
「おらは先生に何もおしぇでねのに、なにして先生おべでらべ?」 通訳 「私は先生にもみじの家に通い始めたって教えていないのに、先生はどうして知っているんだろう?」
と言うのです。
私は
「市の包括支援センターで情報を管理していて、関係者は情報を共有しているんだよ。」ということをもっと簡単な言葉で説明しました。その時は「ふ~ん。」と納得したようなそぶりなのですが、また少したつと同じ質問。それが4回ほど (≧▽≦)
関係者には、市から連絡が入っているということも、市が情報を管理していることも理解できないようです。
この内科の先生が、
・自分でご飯を食べられる
・自分でトイレに行ける
・自分で着替えられる
なので自立です、要介護にも要支援にもなりません、と診断しました。
確かにそうですが、ちょっと難しい事、新しい事はもう理解不能です。
オリンピック期間中も
「ROCって何?」「ロシアだよ」を毎日何回も繰り返しました。
これが年齢相応の物忘れなんだろうな・・・・・
情報共有という概念がもともとないのだろうけど、情報共有という意味が理解できない母なのでした。
これからどんどん理解できないことが増えていくんだろうな・・・・・
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