少し前まで、オーストラリアは日本以上に中国に侵略されていました。
一帯一路の世界に組み込まれる寸前でした。
その様子は、この本に詳しく書かれています。
このことに気がついたオーストラリアの国民と政府は、中国に対してきっぱりと NO! を突き付けました。
ワインや牛肉や石炭などを買ってもらえなくなったり、数々の嫌がらせを受けても、一歩も譲歩することはありませんでした。
🇦🇺オーストラリア議会が中国に対抗する為に近隣の島嶼国と「太平洋諸島連隊」設立を推進
— mei (@mei98862477) April 23, 2021
モリソン首相の「Pacific Step-up」プランの一環で、🇨🇳の脅威にさらされ続けている島嶼国と🇦🇺は防衛関係を強化し地域の主権を保護する
地位協定、賃金、条件等課題は残りますが良い動きhttps://t.co/TPCVpnelOv
そして、周辺の島々と「太平洋諸島連帯」設立を推進。
さらにオーストラリアは、軍備も自国で生産することに!
着々と準備を進めています。
尖閣諸島を狙われている日本は、何もしなくていいはずがない。
ちゃんと備えなくては!
さらに、ビクトリア州が独自に中国と締結していた参加協定を破棄。
オーストラリア政府、自国のビクトリア州政府が中国と締結していた「一帯一路」への参加協定を破棄~ネットの反応「オージー完全覚醒!」「あんなにズブズブで一緒に反日やってたのにな、分からんもんだ」 https://t.co/W7ycRobBWA
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) April 21, 2021
[シドニー 21日 ロイター] – オーストラリアのペイン外相は21日、中国の広域経済圏構想「一帯一路」に関連して、ビクトリア州政府と中国が締結した契約2件を撤回したことを明らかにした。
ペイン外相は、新たな制度の下で、同国の州や大学が外国と締結した契約を見直すことができる。
同相は、ビクトリア州と中国が2018年と2019年に合意した契約2件を含め、計4件の契約を撤回することを決めたと表明。
「この4件の取り決めは、オーストラリアの外交政策と矛盾しているか、2020年の豪外国関係法に沿った外交関係に反すると考えている」との声明を発表した。
在オーストラリア中国大使館は「強い不快感と断固とした反対」を表明。「オーストラリアが新たに中国に対し理不尽かつ挑発的な行動を取った」とし、「オーストラリア政府が中豪関係の改善に誠意を持っていないことが改めて示された」と批判した。
日本もオーストラリアを見習って、中国とは「さようなら!」しなくてはならないと思います。
経済的にまだ中国を頼っている状態の日本。中国とさようならすると、国民にとってもしばらくは厳しい状況になることは目に見えています。
でも中国の属国になるくらいなら耐えます!
次の選挙で、親中派の議員は落とさなくてはなりません。
目覚めよ、日本人!
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