菅総理、無事に帰国したそうです。
まずはお疲れ様でした。
マスコミでは、52年ぶりに文書に「台湾」という文言を入れたという点など、一定の成果はあったという評価です。
日米首脳ハンバーガー会談舞台裏…台湾明記で対中戦略は?バイデン政権内に不満も
でも、私はいろいろと納得できない点や、不思議な点がありました。
今回、日本政府がこだわったのが、バイデン大統領、ハリス副大統領との食事会。特にバイデン大統領との「夕食会」開催に向けては最後まで粘り強く交渉を続けたというが、結局実現することはなかった。
やっぱり、それほど歓迎されなかった😢
安倍首相のときには、トランプ大統領が出迎えてくれて握手を交わしたのに。
ホワイとハウス? のドアの前には誰もいなかった。
そして出てきたのはバイデンではなく、カマラハリス。
しかもハリスは菅総理がいるというのに、最初に菅総理に挨拶するのではなく、記者に銃の事件についてかたり、菅総理はハリスの横でずっと立たされてた。
日本側がさいごまで粘ったが、結局、夕食会はなし。
左派って、文化や伝統を壊すのが仕事だから、礼儀までも壊してるのか???
最初にバイデン大統領に公式に会いに来た外国のトップだというのに、あまりにも軽んじられたという印象です。
それなのにアメリカ側の反応は、
あるアメリカ政府関係者は、「日本には共同声明でもっと強い表現に賛同して欲しかった」「落胆している」と不満を口にしている。
「日本は台湾有事への危機感が低い」との見方や、別のアメリカ政府関係者からは「日本は経済分野で中国と良い関係を保っていて、少しずるい」との声まで聞かれる。 アメリカが中国と貿易戦争をやって、経済面でも身を切る覚悟で向き合う中で、日本が尖閣など安全保障面で守ってもらおうというのは「不平等」との不満もあるようだ。
というようなものです。
以上のような事を考えると、こういう結論に達しました。
結局、日本政府はアメリカに大事にされてはいない。アメリカが中国に対抗するための駒のひとつだと感じられたのです。
米中戦争に巻き込まれた感じです。冷遇されましたね。
しかし、それがわかっていても自力で尖閣も守れないわれわれは耐えるしかない😢
ある日米外交筋はこう話す。
「バイデン大統領が菅首相を最初の会談相手に選んだのは、『日本』だからではない。対中国の最大の同盟国だからだ」 菅首相の訪米は、あくまでアメリカの対中国戦略の一環、一つのパーツとの位置づけだ。
アメリカとの同盟は大事です。
今の日本の憲法では、結局はアメリカを最後は頼ることになるのです。
でもアメリカと同盟を組みつつ、日本独自で自分の国を守れるようにしなくてはいけない。
これができなけれが日本に未来はないのです。
しかし、違った意見をのべている人もいました。
バイデンは国防総省(ペンタゴン)を掌握していない、または国防総省(ペンタゴン)はバイデン政権を認めていないのではないか?
今回は、国際儀礼(プロトコール)に基づいた軍による君が代演奏、栄誉礼、巡閲が行われませんでした。
このことは国際儀礼上、甚だ非礼なことなのだそうです。
バイデン政権が非礼な政権だからしなかったのではなく、実施したくても正規軍(国防総省ペンタゴン)の支援がないため出来なかったと考察していました。
アーリントン墓地にいた兵士やホワイトハウス入りの際に旗を持っていた兵士は何でしょうか? 答えは州兵だと推察出来ます。民主党の強い州の州兵を州知事の権限で動かして取り繕ったに過ぎないでしょう。
なるほど!
そうかもしれません。
これからバイデン政権がどうなるのか?
それはアメリカのみならず、世界の平和に影響してきます。
今後も、バイデン ハリス政権を注視していかなくてはなりません。
それ以上に日本の政局がおかしな方向にいかないか見ていかなければなりません。
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