お正月の間、おせちや、お酒など、普段はとらない糖質をだいぶとってしまいました。
おめでたい席、しかもお客さんが来ているのに、私だけ糖質を避けて食べるのもね (‘ω’) ということで、みんなと同じように糖質をとっていました。
体重計に乗るのが恐ろしいです。
もう発症から2年以上過ぎているのだけど、まだまだ治療中ですから、乳がんの再発をふせぐためにも糖質制限をちゃんと再開しようと思います。
(でも、まだおもちも大量にあるわ・・・・・涙)
今日の晩ごはん。糖質多め😢
・ おせちの残り物のきんとん。もろ糖質です( ;∀;)
・ 肉じゃが。もちろんジャガイモも糖質です
・ サラダのコーン。これも糖質です
・ 高野豆腐。お豆腐自体には糖質はないけど、味つけにお砂糖が入っています
このほか、ばあちゃんが数か月前に仏壇に供えるために買ってきたミニ羊羹がありました。それも、もう賞味期限が切れるだろうと思って食べてしまいました。
ばあちゃん、お願いだから自分で食べないものは買ってこないでよ!
どうしても、もったいないと思って口に入れてしまう性格は直らないのです。
さすがに抗がん剤をしていたことは、もっと厳密に糖質制限をしていたけど、最近はつい気が緩んでもったいないが勝ってしまうのです。
糖質を口に入れるとどんな身体的変化が起こるか、それはまず眠くなります。
そのあと異様にお腹が減ります。急激にお腹が減ります。そしてますます甘いものほしくなります。我慢しきれずに甘いものを食べると、ますますおなかが減って、ますます甘いものがほしくなります。
甘いものを食べると、食べている時だけは幸せな気分になります。でもその幸福感は一瞬です。そしてすぐに異様にお腹が減り甘いものがほしくなります。
この繰り返しが起こります・・・・・負の連鎖です。
何かに似てると思いませんか?
わかりますか?
そうです、麻薬と一緒です。
糖質は麻薬と一緒。中毒になります。砂糖は白い悪魔です。
以前は私も完全な糖質中毒でした (≧▽≦)
その結果は、ぶくぶく太って、血糖値が高くて糖尿病寸前でした。そして乳がんも発症してしまいました。
乳がんになり、いろいろながん関係の本を読んだら、糖質ががんの「エサ」だということがわかりました。
がん細胞は、糖質を取り込んで大きくなるのです。だから、糖質をとらずにがん細胞を兵糧攻めするのです。
糖質を取らないと人間の自分も兵糧攻めにあうのではないかって? でも人間は糖質をとらなくても、ケトン体というもので補給ができるのです。
だから結論から言うと、糖質をできる限り控えて、たんぱく質をたくさんとる! という食生活を続けているのです。
つらいでしょう! と言われますがすぐに慣れます。
どうしても食べたい時のおやつは、ナッツとチーズです。
でも、これもがんだからできているのかもしれません。死ぬか生きるかという局面だったから糖質制限ができたのかもしれません。
ただダイエットのためだけなら、ごはんを食べないなんてできなかったかも。
私以上に徹底している人は、穀物、砂糖、お菓子のほかに、イモ類、くだもの、根菜類、野菜でも糖質高めのもの、乳製品などもとらない人もいます。
だけどそこまで徹底すると、食べるものがなくなってしまうのです。
マイルールは
・ 穀物は基本食べない
・ お菓子は食べない
・ 砂糖はとらない (お料理でどうしても使うときには、ラカントを使う)
です。
これだけでも、だいぶ違います。
来週からはお屠蘇気分も抜けて、世の中平、常モードに帰る事でしょう。
私も糖質制限の普通食モードにかえります!
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