トランプ大統領と金正恩が対談したあと、北朝鮮はしばらくミサイルの発射をやめていました。
ところが昨年ごろから、急にミサイルの発射が再開されました。
なぜだろう?
目的は?
と考えていましたが、よくわかりませんでした。
ところが昨日2022年2月25日、ウクライナの状況についての youtube を見ておたら「なるほど!」と納得できる意見があったのです。
そのyoutubeはこちらです。
ジャーナリストの山口敬之氏の意見です。
プーチンは、もうだいぶ前からウクライナに侵攻することを決めていた。当然ミサイルを使うことになるのだが、ロシアではまだ実験していない。また、実験することもできない。現在ではそういう実験は世界中に筒抜けになってしまうからだ。
そこで、北朝鮮にミサイルの実験をやらせたのではないか? 実際にベラルーシからウクライナに向けて撃たれたミサイルは、北朝鮮が撃ったミサイルと同じでした。
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これでつじつまが合います!
プーチンはずっとDSに目の敵にされてきた。ソ連の崩壊から30年じっと耐えてきた。DSの傀儡政権であるウクライナを攻め、DSの時代を終わらせる機会を狙っていた。
バイデン政権になり機は熟したと見たのでしょう。
こういう見方は大手メディアや新聞では報道されません。なぜならマスコミはすべてDSの配下。自分たちに都合の悪いニュースは流さないからです。
ほとんどの地球の人々は、プーチンは悪魔のように冷徹な人間だと思っているのです。
だからと言って流血の事態は許される事ではありません。
このミサイルの件からも、プーチンはずっと計画的に準備を進めてきたのだということがわかります。
今後、どう動いていくかはまだ予測がつきません。
ひとつだけ確かな事は、プーチンが国連にとどめを刺したという事!
つまり、第二次世界大戦の戦勝国が拒否権を有する常任理事国として集団的自衛権を行使する体制は完全に破綻したことを意味する。日本はこの事実を率直に認めて、防衛力を強化しながら国連に依存しない集団的自衛体制を構築せねばならない。クワッドも、米国の弱体化を鑑みれば相当な自助努力が必要だ。
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) February 26, 2022
さもなくば日本も直ぐにウクライナの二の舞になる。住民保護を名目に東部進駐を既成事実化し、制裁を最小限に抑える作戦かと思いきや、侵略の謗りを厭わずに全面侵攻を開始したのだからロシアは自ら安保理体制を否定し、中国と組んで反西欧の戦いを宣言したに等しい。プーチンが国連にとどめを刺した。
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) February 26, 2022
国連もアメリカもあてにできない。
日本は急いで自分で軍備を増強しなければ、ウクライナと同じ運命になる。
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