糖質制限を開始した時から、砂糖はやめています。
どうしてもお料理で甘さが必要な時には、ラカントSを使っています。
糖質制限 フリースタイルリブレ 血糖値測定 人体実験ラカントS編
目次
画像はラカントSの公式サイトより
ラカントSとは 糖質制限 フリースタイルリブレ 血糖値測定
ラカントS の公式サイトの説明によると
ラカントは、古来から漢方として愛用されてきた神果「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスと、ワインやキノコに含まれる天然の甘味成分「エリスリトール」から作られた、植物由来のカロリー0の甘味料です。
とあります。
成分を調べたら、
【栄養成分表示 (100g当たり)】
熱量 0kcal
たんぱく質 0.2g
脂質 0g
炭水化物
糖質 99.8g
糖類 0g
食物繊維 0g
食塩相当量 0g
【原材料名】
エリスリトール、ラカンカエキス、甘味料(ラカンカ抽出物)
となっています。
むむ!
糖質がなんと 99.8g もあります Σ(・□・;)
これは、自分の体を使って人体実験しなければなりません。
ラカントSを紅茶に入れて実験開始 糖質制限 フリースタイルリブレ 血糖値測定
どこかのSNSで、ラカントは糖質があるけど、人体に吸収されにくいので太りにくい、と書かれていたのを見たことがあります。
私は、さっそくフリースタイルリブレを使って測定しました。
紅茶に、ラカントSをティースプーン山盛り1杯入れて飲みました。
ラカントSは、そのももの色を生かしているので茶色です。
使う量は砂糖と同量でいいそうです。
一度に多量にとると、まれにお腹がゆるくなる人がいるそうなので、気をつけてください、とあります。
それからパン作りに使うと、パンが上手に膨らまないことがあるそうです。
ラカントS 結果報告 糖質は上昇したか? 糖質制限 フリースタイルリブレ 血糖値測定
やはり多少は上がりました。
103 → 108
ティースプーン1杯でこれなので、お料理などに大匙で何倍も入れたら結構ふえてしまいます。
やはり食べてみて甘いと感じるものは要注意です。
エリスリトールは血糖値をまったく上げないということではなく、砂糖よりはマシ、という認識をしたほうがよいです。
コーヒーや紅茶は、砂糖ぬきで飲むのが正解ですね。もともと砂糖を必要としない、緑茶や麦茶などのお茶にしておけば安全です。
一番いいのは砂糖類を買わず、手の届く範囲に砂糖がないのが理想です。
一人暮しならそれができますね。カップルでも、二人同時に糖質制限していればできます。
私の場合、母と息子にご飯を作っているので、味付けに砂糖を使わざるをえないのです。
調理用として使うお酒は、糖質ゼロのものを買いました。
みりんも問題です。ほとんどが砂糖を使っています。みりんも糖質が使われていないものを探してみました。
商品の説明には、このように書かれています。
サイズ:700ml
商品紹介
本場三河地方の伝統製法による本格みりんです。もち米のおいしさを、醸造という日本の伝統技術のみで引き出しました。醸造アルコール・糖類・保存料などは一切使いません。だから、そのまま美味しく飲んでいただくこともできます。「米一升、みりん一升」の本格みりんは、上品な甘さを持つ旨み調味料で、抜群の照り、ツヤとノビの良さが特長です。
アルコール度 13.5~14.5度
産地限定。契約農家の国産特別栽培もち米使用。
濃厚ですので、少量からお試し下さい。
本品は独自の純もち米仕込みによる伝統調味料です。
原材料・成分
もち米(北海道、佐賀県)、米こうじ(愛知県産米)、米焼酎(山形県産米)。
糖質制限をすると、調味料を選ぶ必要があります。
妥協しないでさがすと、このように砂糖でも、みりんでも、高いものを使うことになります。
私は、自分が乳がんになってしまったということもあり、高いけれど良いものを使っています。
がんが進行するよりはマシです。もちろんこれを使ったからと言って、がんが再発しないという保証はないのですが、それでもやらないよりはマシです。
和食はヘルシーというイメージがありますが、それはひと昔前の栄養の理論にもとずいています。現在の、糖質は体に毒という理論が認識されるようになったからは、和食は砂糖が大量に使われているので注意! というように変わっています。
母が作る漬物など、大量の砂糖を使います。昔は漬物って塩を大量に使うイメージでしたが、今の漬物は砂糖が大量に使われているから注意が必要です。
洋食ってよく考えると、塩・胡椒・スパイスが基本です。あとはバター。料理の味付けに砂糖は使わないことが多いです。デザートだけは大量に使います。
和食の味付けも、砂糖を使わくてもおいしくできる研究をしないいけないです。
研究することがたくさんあるわ~~~
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