母の介護保険を申請することにした

母は85歳。

この夏は、まだなんとか畑に出て野菜をつくった。

畑仕事が生きがいで、私たちが「おいしい！」と言って食べるのを見るのがうれしいらしい。

でも、体力、気力の衰えは隠しがたく、認知能力が最近著しく落ちた。

今日も「何もする気が起きない。前はだまって座っているのがもったいなかったのに。」といった。

妹夫婦も心配して、いろいろ調べたほうがいいと助言をもらっていた。

今まで考えるのも面倒だし、母の衰えを認めたくないという一面もあって、見て見ぬふりをしていた。

でも、ここままでは坂を転げ落ちるように認知症が進んでしまう気がする。

私は、動きだした。

今日、私だけ、ひとつの施設の見学をしてきた。

介護保険の申請をすることにした。

これから、介護保険について、母の老化について、防備録がわりにこのブログに書いていくことにします。

画像は、母は育てたほうれん草と春菊。

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