本日2月23日は、天皇誕生日。
先日、この日が旗日になっていたので「あれ、なんの日だっけ?」と一瞬とまどってカレンダーを見ました。
天皇陛下のお誕生日で祝日になったのですね。そうでした!!
お誕生日おめでとうございます。
謹んでお悦び申し上げます。
私は、恥ずかしながらこの年齢になるまで、皇室の事を真剣に考えたことがありませんでした。
いつも自然に国民によりそってくださっているので、それがあたりまえでした。
諸外国と比べて、それがどれほど素晴らしい意味があるかということに気が付きませんでした。
今上天皇 という言葉も知らなくて、読み方も知りませんでした。
今上天皇
今上天皇(きんじょうてんのう)は、その時々における在位中の日本の天皇を指す語。 「今」の「上(上様)」の意をもって呼ばれる「今上(きんじょう)」はそれだけでその時代における皇帝や天皇を指す語として成立したが、「天皇」と繋げれば日本独自の名称となる。 「陛下(へいか)」と繋げて「今上陛下」と呼ぶ例は、大正時代から確認できる。 「今(現在)」とは、その時間に属する人が基準とする時の一点であり、どの時間に属する人かで「今上天皇」にあたる人物も異なる。 存命中から「(個人名)n世」と固有名で呼ばれる諸外国の君主、また教皇との最大の違いである。
ウィキペディア(Wikipedia)より
歴代の天皇陛下のことを、明治天皇・大正天皇・昭和天皇と呼ぶのに、「平成天皇」「令和天皇」とは言いません。
なぜ「平成天皇」「令和天皇」とは言わないのか、そして正式な呼び方は何なのか、まったく知りませんでした。
日本人として恥ずかしい事です <(_ _)>
「(元号)天皇」という呼び方というのは、諡(おくりな)だからだと言うのです!
諡(おくりな)とは、「亡くなった後に、生前の功績をたたえて贈る称号」のこと、私たち一般の「戒名」に近いのだそうです。
つまり、生きているうちは、「(元号)天皇」という呼び方を使うことができないのです。
今現在、ご存命の上皇や天皇に「平成天皇」や「令和天皇」という呼び方は決してしてはならないのです。
ですから、上皇陛下、上皇后陛下とおよびしなくてはならないのです。
昨年のコロナパンデミック、それに続くアメリカ大統領選挙で、世界情勢や、日本の事についてにわかに関心を持ちました。
それで皇室の事もやっと気にかけるようになったのです。
以前、このブログでも書いたのでぜひ読んでくださいね。
私のような無知な国民にならないように、子どものときからもっと皇室について、日本の歴史について教えなければと思います。
アメリカ大統領選挙について調べているうちに、DS(ディープステート)やローマ教皇について知ってしまいました。
それと関連して、日本の皇室についても黒いうわさがあると主張している人たちがいるのですが、私はそれには賛同できません。
それらの事も、もうすぐ歴史が証明してくれることと思います。
天長節おめでとうございます。
これからのご健勝を切に祈り申し上げます。
日本の永久の弥栄を心より祈ります。