先日も、このブログでRCEP (アールセップ)の事を書きました。
これは、日本や中国、韓国、ASEAN10か国にオーストラリアとニュージーランドを加えた15か国が自由な貿易を進めるための協定です。
日本では、主要メディアでは全く報道されることなく、閣議決定されました。
ニュースでは、菅総理の息子がどうのこうの! と騒いでいますが、それに隠れて恐ろしい協定を閣議決定していたのです。
何が恐ろしいかというと、中国主導で締結されようとしているので、すべてが中国に有利になるように作られているのです。
メリットは、関税が撤廃され、ビジネスチャンスが広がると言われていますが、どう考えてもデメリットのほうが多いのです。
RCEPのデメリットは
・安い製品や農林水産品を輸入することになる。つまり、国内の生産者や企業は価格競争に巻き込まれたりビジネスチャンスを失ったりします。
・知的財産権の侵害 粗悪な品が入ってきやすくなる。
・移民が増える。
・危険な食品の規制ができなくなる。遺伝子組み換えの食物の輸入が規制できなくなり、表示もできなくなります。
あてにしていたインドは加盟をとりやめました。なので中国のみが恩恵を受ける協定なのです。
私が一番に気にかかる事は、日本国民には何も知らせないで、どんどん進めていることです。
まったくニュースにならない!
ほとんどの日本人が知りません。
私もついこの間まで RCEP? なんて読むの?
アールセップ? なんなの、それ?
でした。
菅総理、国民に説明してください!
なぜそんなに急いで決定するんですか?
菅総理と今の政府は、日本人のために働いていない。中国の方を向いて、中国に有利な政策ばかりしている。なぜ?
日本は中国の属国になった方がいいと、本気で思っているのでしょうか?
RCEP に反対だと思う方で、ツイデモ(ツイッターでみんなでツイーとするものです)に参加してもいいよという方、ツイッターで
#RCEP承認断固反対
#RCEPで日本崩壊
をつけてTweetをお願いします <(_ _)>
少しでも国民の声を政府に届けたいです。