ヒューストンの中国総領事館から大量の書類を持った職員が亡命

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ヒューストンの中国総領事館から大量の書類を持った職員が亡命

アメリカの職員が7月24日4時、ヒューストンの中国総領事館に訪れました。

これはアメリカが指定したヒューストンの中国総領事館退去の時間です。

中国側はすべての門に施錠したため、アメリカ側は電動工具で門をこじあけて入りました。

 

 

「いかなる国家も、外交身分を利用して、産業スパイや知的財産権の窃盗行為に従事していいる事を擁護してはいけない。これこそ米国が当領事館を閉鎖する理由だ。目的はアメリカ人を守るためだ。」とポンペイオ国務長官は述べました。

アメリカの分析では、中共はハッカーを操り、ワクチンや軍事情報、経済情報の窃盗、また米国選挙への干渉や、また米国が調査中の容疑者をかくまい、出国のための護送計画、暴動への資金援助などを行っており、これらも米国が行動を起こした原因だと考えられています。

 

 

ヒューストン中国総領事館の高官の一人は、大量の書類を持ってアメリカへの政治亡命をして、24時間、FBI に保護されています。

また、ヒューストン中国総領事館の男性職員2人もアメリカ政府へ政治亡命を希望していることが確認されました。

その他にも、4人の中共の現役研究員がビザ詐欺の容疑で起訴され、そのうちの一人はサンフランシスコの中国総領事館に逃げ込みましたが逮捕されました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xiFiVpNlSoI

 

この報道からわかった事は、やはり中共が暴動への資金援助などを行っていたという事です。今なお続いているBLM のデモの資金源の一部はやはり中共でした。

そして、アメリカの研究成果を盗んで中国本土へ送る事が、日常的に行われていた事です。

最後に、ここで働いていた人々は、中国本土へは帰りたくないと思っていること! なぜなら亡命しようとしている人がわかっているだけでも3人Σ(・□・;)

 

 

報復として、中国は成都のアメリカ総領事館の閉鎖を求めました。

これはアメリカにしてみれば、「もう必要なくなるのだから言われなくても出ていくよ!」 と言ったところでしょうか(笑)

ポンぺイオ国務長官は先日の演説で「南シナ海の問題はすべてが中共の国際法違反だ。」と述べています。

もし、武力衝突が起こるとすれば、ここでしょう。

南シナ海、台湾、尖閣・・・・・

今世界で一番、緊張が高まっている場所です。

中共の領土拡張の野望はとどまるところを知らない!

どんだけ~~~

この政権がある限り、近隣の諸国、いや世界中が安心して暮らすことができないと思います。

 

 

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