昨夜おそく、やっとカザフスタンの首都ヌルスルタンのホテルにたどり着いた私。
着いたらもうこっちのもの、あとはどうにでもなります。
よくやったぞ私。えらいぞ私。チャレンジャーだよね私!!
私のカザフスタンでの予定は、
6月25日 深夜 カザフスタン到着
6月26日 日本から先に来ているみなさんと合流
カザフスタン国立音楽大学 見学
6月27日 カザフスタン国立博物館 見学
ショッピング
6月28日 自由行動
バイテレク見学
ディマシュコンサート前夜祭
6月29日 自由行動
ハズレット スルタン モスク 見学
ディマシュコンサート アルナウ ARNAU
6月30日 自由情動
ショッピング
20時30分 ヌルスルタン空港出発
7月1日 北京空港 乗り継ぎ
昼頃 羽田空港着 帰国
となっています。
カザフスタン2日目のこの日は、昼過ぎに日本から先にカザフスタンへ来て、ディマシュの故郷のアクトベに旅行に行っているみなさんと合流することになっています。
お昼過ぎに合流だからゆっくり寝ていられるのだけど、興奮して早く起きてしまいました。
散歩でも行ってみるかと外へ出ました。
ついこの間まで「アスタナ」と呼ばれていたこの街は、日本人の黒川紀章氏のデザインにもとずいて作られている計画都市で、新しい街です。
ディマシュを知るまで、カザフスタンという国について、まったく興味もなく何も知りませんでした。
ディマシュを知り、カザフスタンについてもいろいろと調べました。
カザフスタン共和国
位置
北はロシア
東はモンゴル
南は中国、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン などと接している
西はカスピ海に面している
というところから地図で確認しました。
今回、カザフスタンに来るにあたり、交通手段を調べました。
首都ヌルスルタンへは
空路 モスクワから毎日
トルコのイスタンブールから毎日
アラブ首長国連邦のドバイからほぼ毎日
北京から週に2回の往復
など
旧都アルマティへは
空路 ソウルから週5日
などがあります。
なんとこの時点で、日本からカザフスタンへの直行はありませんでした Σ(・□・;)
この7月6日、成田 ⇔ ヌルスルタン が週に1回 飛ぶことになりました。
急遽、カザフスタンへ行くことになった私は、予算もないので、最安値で検索したら、北京乗り換えの中国国際航空がよいということになり、昨日のブログで書いた便での旅になったのでした。
カザフスタンについてもっと詳しく知りたい人は、外務省のこのページを参考になさってください。
さて散歩のために外へ出てみると、歩いている人の顔は、日本人とおんなじような顔の人が圧倒的に多い Σ(・□・;)
黒い髪で、黒い瞳で、黄色い肌で、そう私たちモンゴリアンの仲間です。日本人よりは骨格ががっしりしていて、スタイルがいい人が多い気がします。まぎれもないここはアジアです。
日本人と似ている顔をしているのは、中国と韓国とモンゴルくらいだろうと思っていたけど、中央アジアの人たちもほとんどがそっくりです。自分の無知に今頃になって気が付きました。
でも時々、白い肌で白人に近いような人も見かけます。そりゃそうだ、ここはヨーロッパとも陸つづきだから混血しているのでしょう。
周りの人の顔が日本人と似ているので、歩いていても、アメリカやヨーロッパを歩いているような威圧感はなくて、ずいぶん気が楽でした。
街の様子は一言でいうと、未来の都市を歩いているような感じでした。
道路が広い!
建物が奇抜!
ゴミも落ちていなくてきれいな街!
建築中のところが多いのに、建築現場にはあまり人がいない!
街の中を歩いている人が少ない(人口が少ないから?)
これは、宿泊したホテル ヒルトンガーデンイン
ホテルの壁にはアリのモニュメントが飾られていました。アリのようにホテルマンたちは24時間お客様のために働きます、という意味があるそうです。
歩道にはきれいなお花が。花の種類はペチュニアで、日本と同じですね。
ものすごく立派な建物。国の石油省の建物だそうです。カザフスタンは産油国で、地下資源も豊富な国です。
ちなみに、車は右を走行しています。
歩道にも彫刻が!
ものすごくピカピカなビル!
このビルは曲線!!
とんがっているビル Σ(・□・;)
この日は、羽織の裏地をリメイクしたブラウス。
この日はお天気で30度近くまで気温が上がりました。
まだ散歩の続きを書きたいのですが、もうこんな時間なので、また後日に書きます。
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小須田 逸子様
こんにちは!
「カザフスタンの一人旅」の記事、心待ちしていました。
素敵な街ですね。
旅行会社のツアーもあるようですので一度行ってみたくなりました。
観光客は多いのでしょうか?
いっぱい情報を載せてください。
村松様
コメントありがとうございます。
帰国してから毎日忙しくて、なかなかアップできませんでした。
なんとかがんばって書きますね。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。