2018年12月、シニア夫婦でバルセロナに1週間旅行に行ってきました。
ツアーではない個人旅行で、すべて自分たちで計画・予約しました。
今日はバルセロナでのおいしかったランチをレポートします。
バルセロナでのランチ第2位 lalola
最終日、これから空港へ向かうという前に食べたランチです。
Las Arenas ラス・アレナス ショッピングモールというところの屋上にあるレストランです、lalola というお店です。
このショッピングモールは、元は闘牛場でした。
カタルーニャ地方では、闘牛は動物保護の観点に反するということから廃止されていました。長らく放置されていた闘牛場が、2011年にショッピングモールとして再開発されたそうです。
これがスペイン広場側から見た全景です。
ミロ公園側から見たところ。イスラムとキリスト教が混在した独特の感じです。
ラス・アレナスショッピングモールの特徴
闘牛場時代の外壁を利用したので、上の画像のように丸くめずらしい外観です。
中には、吹き抜けがあり広くて明るい印象です。
お店以外にも、映画館やスポーツジムなどがあり地元客や観光客でにぎわっていました。
ショップは、「Desigual」「MANGO」などのお馴染みのスペインブランドの洋服のほか、バッグ、コスメ、本屋、スーパーなど、ここでほとんどのものがそろう充実ぶりでした。
私はブランド物にほとんど興味がないので、さっとウインドウショッピングしただけです。
最大の売りは、屋上のレストラン街。
バルセロナでも唯一の空中散歩ができる屋上で、バルセロナ市街を360°見渡すことがでます。
私たちが入ったレストラン lalola はここにありました。
アラカルトのランチ
バルセロナのレストランは、開店時間が遅くて、日本に比べたら2時間ほど後ろにずれているのです。ほとんどがランチは14時から、ディナーが20時からでした。
ここは珍しく12時からでした。空港へ向かわなくてはならないので、そんなにのんびりできず、12時オープンのこの店にとりあえず入りました。
大正解でした。
数皿をたのんでシェアしました。
飲み物は例によって私は赤ワイン。主人はハイボール(ウヰスキー&スパークリングウォター&アイス といえば通じます)
ローマの時もそうでしたが、テーブルにはオリーブオイルとバルサミコ酢と塩と胡椒が置かれています。
仲良くこれをシェアしました。
魚介のスープ。
バルセロナは地中海に面しているので、魚介類が豊富。タコ、イカなどたくさんありました。この日のスープはエビがメインで少しすっぱくて辛い味でした。
サラダにもエビ。トマトと魚介類は定番のようです。
シシトウ!! この日はこれが一番のお気に入りでした。
ぜんぜん辛くなくて、パクパクと食べられました。
きのこ類の炒め物。
季節的にきのこ料理はあちこちで出てきました。
外食のお値段は、バルセロナは東京よりも高いと思いました。
たぶん、ちょっと街中を外れると、ぐっと安くなるのだろうと思います。
今回は、バルセロナの中心街だけで過ごしたので、ずっと高いままでした。
日本へ帰ったら、また地味~な暮らしです。
私は秋田で実家の森川農園の野菜をせっせと料理して食べているので、本当に地味~な生活です。
1年に1回、海外旅行に出た時だけは、いろいろと挑戦して食べています(笑)
さてベストランチ1位は、また日を改めて!
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