またひとつ使命を終えました 残るは母の介護

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またひとつ使命を終えました 残るは母の介護

昨日、次男に第1子が生まれました。

無事に生まれてほっとしました。

お嫁さんの仕事の関係で、孫のプライバシーをさらすことができないので、次男の子どものことを書くことももうないと思います。

このブログもいつものようにSNSで拡散することをしないで、ひっそりと書きます(笑)

Rainer_Maiores / Pixabay

親としての仕事はこれで本当に終わり

おかげ様で、長男も、次男も、うちの息子たちにはもったいない良いお嫁さんを見つけてきてくれました。

これだけは、本当によくやった!!  と息たちをほめてやりたいです。

そして、2年前には長男に子どもがうまれ、昨日は次男にも子どもが生まれました。

少しは親の気持ちがわかったな(笑)

息子たちが大学を卒業した時に、まず第一段階の親のつとめは終わりました。

結婚したときに、ほとんどのつとめは終了しました。あとはお嫁さんに任せておけば大丈夫。

そして子どもが生まれ完了。ダメ押し(笑)

欲を言えば、一人っ子ではなく、せめて二人ずつほしいなと思います。

でも長男も次男も、お嫁さんはフルタイムの仕事をしています。しかも、どちらも息子たちより高給取りです(爆)

一人でも子どもが授かっただけでもありがたいと思わなければなりません。

私の親としての役割はこれで本当にすべて完了です。

たのまれればなんでも手伝います

息子たちから、子守りでもなんでも頼まれればやるつもりです。

でもお嫁さんにとっては姑。いくら私が良い人でも(笑)姑は姑なんです。自分の母親に頼むのが一番らくだし安心です。

だから、私から進んでなにかを手伝おうとはしません。

私が次男のお産の時、主人の母がしゃしゃり出てきてありがた迷惑でした。私は気を使うし、義母さんは体調を壊してしまうし、大変な思いをしました。

だから、長男の子どもにとっても、次男の子どもにとっても、私は二人いるうちのなじみがない方の印象が薄いほうのおばあちゃんになってしまうでしょう。それも私の運命だわ、しょうがない。

大金でも持っていて、いつでもたくさんおこずかいをあげられれば寄ってくるだろうけど、一文無しの私のところには来そうにありません(苦笑)

さびしいけど、そういう星もとに生まれたんだと思います。

自分がお産の時には2回とも主人はいなかった。6回もオペしたけど母は一回も来てくれなかった。10歳の時に大きな地震があり、40度の熱がある私を忘れて両親は逃げた(爆)

その時には平気だったのですよ。なのにこの年になって、実は大きな傷を受けていたんだなって気が付きました。

私の最後の務めは母の介護

私に残された最後の仕事は母の介護です。

これは明日終わるかもしれないし、何十年もかかるかもしれません。

病気を抱えている私の方が、先に逝っちゃうこともあるかもしれません。

この仕事も淡々とこなしていくのみです。

役立たずは生きてる意味がない、というひがみっぽい老人の気持がわかってきた

今はまだこの仕事が残されているので、生きる意味がある私です。

母が逝ってしまったら、もう仕事がなくなって気力をなくするのではないだろうか?

自分のことを「穀つぶし」とひがむ老人の気持が今ならわかります。

人生は楽しむためにあるのだ!
悠々自適でのんびり暮らしていいのだ!

って頭ではわかっているけど、遊ぶことは悪いことだと考えている母に育てられた私は、反射的にじっとしていられないのです。

そして、息子やお嫁さんに遠慮してしまうんだろう。

本当は寂しいのに、一人で平気だよって言うんだろうな。

最近、抗がん剤の副作用で体調が悪いせいか、悲観的なことだけが浮かんでしまう。

鬱っぽいのかもしれない。

こんな時は、よく休んでまずは体調を整えることが先決

どうか孫たちがすくすく育ってくれますように!

明日は次男に病院へ連れて行ってもらい、赤ちゃんと初対面してきます。

神様、本当に孫を二人も授けてくれてありがとうございました。

どうか元気に育つようにお守りください。

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