2021年3月15日、長崎に一人旅。
羽田から長崎空港へ飛びました。
長崎空港からは空港バスで長崎駅前まで移動しました。
長崎駅は立替工事のようでした。
ここで、市電の一日乗り放題券を購入しました。
こちらが新しい駅の工事をしているところ。
市電はレトロな感じです。
市内の観光地はほとんどこれで行くことができるので便利です♪
荷物をホテルに預けてさっそく観光。
まずは腹ごしらえ!
平和公園駅まで市電で移動しました。
平和公園ちかくの中華屋さん。私は12時ちょっと前にはいったので座れました。12時すぎたら地元にお客さんがどっと押し寄せて満席に。地元の人が来るということは、安くておいしいということです!
長崎にきたらまずはこれですよね!
ちゃんぽん!!
おいしかったです。
おなかいっぱいになったところで平和公園へ。
雪の秋田県大仙市からやってきたら、まるで別世界です。もう春の花が咲き誇っています。
平和の噴水。
清らかな水が流れるしあわせ。
原爆が落ちたときには、みんな水を求めてさまよったことを思うと、この噴水は本当に平和の象徴だと思います。
公園内には、いろいろな国から送られた彫刻が。
平和の木。
平和の鐘
折鶴の塔
それにしても、人がまばら。
観光客もほとんどいません。
もちろん中国語も英語も聞こえてこない。
おちついて公園を回れます。
雄大な平和祈念堂像
この丘の上から、ずっと長崎の街の復興と反映を見守ってきたのでしょう。
今日の不安定な世界状況を
「なぜ、こんなになるまで日本人はほおっておいたのかね?」
と問いかけられているような気になりました。
一休みしてから、公園の裏の階段をおりました。
坂の途中のおうち。
庭木には夏みかん。
仙北平野(横手盆地)のどこまでも平らな田んぼの中で育った私にとって、坂の途中に家がたっているというのが不思議なことなのです。
夏みかんの庭木というのも,秋田では見かけない。
生えている木からして,長崎は南国なのです。
坂を下り、そして登り、浦上天主堂に着きました。
ここは東洋一大きな教会だそうです。
中は入り口のところだけ入って見学できますが、撮影は禁止でした。
ここでは信者の方がミサを行う神聖な場所なのです。
秋田ではキリスト教関係の観光地などはほとんどないので、わたしにとって長崎はやっぱり異国情緒ただようのです。
イエス様? を守っているのが狛犬というところが日本です(笑)
この彫刻は,原爆から生き残ったものなのでしょうか?
もうひとりあった彫刻は頭がありませんでした。
この後は、また市電にのって出島へ向かいました。
つずく
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