本日2020年7月15日の新型コロナウイルスの感染者は、東京が165人。全国では449人が感染して、宣言解除後では最も多い人数でした。
国立国際医療研究センター・大曲貴夫センター長は「このままいけば、1日当たりの感染経路不明者が、2か月後にはおよそ1万9000人になる。」と強い危機感を示しました。
いろいろな県や市の知事や市長が、相次いで「GO TOキャンペーン」の延期を求めています。
「Go Toキャンペーン」観光分野 今月22日から 赤羽国土交通相 #nhk_news https://t.co/ah0FgC65Qh
— NHKニュース (@nhk_news) July 10, 2020
今の状況がよくないことは、幼稚園児が考えてもわかります。
なのに、国は2020年7月22日から予定通りに「GO TOキャンペーン」を開始する意向のようです Σ(・□・;)
「GO TOキャンペーン」に合わせて7月17日から中国人・韓国人の入国解禁検討中?
目次
なぜ今 「GO TOキャンペーン」なのか?
いま全国的に患者数が増え、どこから感染したかわからない人が増えている時に「GO TOキャンペーン」をやる必要があるのか?
たしかに旅行業や観光業が厳しい状況なのはわかります。でも、だからといいって今「GO TOキャンペーン」をやるのは危険すぎます。
政府は、コロナはそんなに簡単は無くならないし、もしかしたらずっとなくならないかもしれないと、考え方を変えたのだと思います。そうであれば夏休みにまにあわせたいということなんだろう。
感染者の国籍を明らかにせよ
今は、海外からの入国を認めていないと思っていませんか?
ところが違うのです。
実は日本に一日1000人ちかく入国しているのです。「特段の事情」が許されているのです。この人達のうち、感染者が出ていないのか? 怪しい・・・・・
厚生労働省は、各県に感染者の「国籍を公開しなくてもいい」という通達を出しているのです。「調査中」という中には、中国や観光からの入国者がいるとしか思えません。
これ、ぜひ公表してほしいです。入院患者の何人が、海外籍でその国籍はどうなっているのか? その治療費はどこから出ているのか? はっきりさせてほしいです。
7月17日から中国人・韓国人の入国解禁検討中
「GO TOキャンペーン」に合わせるかのように「7月17日から中国人・韓国人の入国解禁検討中」だそうです。
北京がいま、感染拡大で大変だと報道されています。
そして揚子江ぞいでは大洪水です。ここでどんな疫病がはやっているかもわからない。
中国のお金持ちは、日本に入国できるとなれば、危険な中国から逃れてしばらく日本に滞在したいという人がいるに違いありません。この人たちが大挙して押し寄せてくるでしょう。危険すぎますΣ(・□・;)
コロナウイルスは無くならないとしても、いずれインフルエンザ並みの扱いになり、常に人類と共存ということになるのかもしれません。でも「GO TOキャンペーン」は今ではない。なぜなら、これで爆発的に患者が増えたら、来年の東京オリンピックは中止になります。
なぜ、こんな危険をおかしてまで 「GO TOキャンペーン」をしようとするのか?
これを主導するのは、全国旅行業協会です。そして、自民党の二階俊博幹事長が会長です。
自民党の二階俊博幹事長は、自分が会長を務める業界団体に利益供与するために、これをおしすすめているのではないでしょうか?
http://www.anta.or.jp/anta/yakuin.html
役員構成|一般社団法人 全国旅行業協会(ANTA)
会長 二階俊博 衆議院議員自由民主党幹事長
またしてもこの人か Σ(・□・;)
やっと習近平の国賓待遇での来日を止められそうと思って一安心したら、今度はこれです。
一体この方は、日本国民の安全とか、国益とか、ちゃんと考えているのでしょうか?
もう御年を取りすぎて判断ができなくなっているとしか思えません。
本日の記事は、こちらの水間条項TVを参照しました。
https://www.youtube.com/watch?v=KuHtXhOqA5g&t=41s
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