2018年12月、シニア夫婦でバルセロナに1週間旅行に行ってきました。
ツアーではない個人旅行で、すべて自分たちで計画・予約しました。
今日はマジカの噴水ショーをレポートします。
バルセロの夜に映える水と音楽の共演
私たちが訪れたのは12月6日でした。
寒さを気にしていたのですが、バルセロナではほとんど寒さを感じることもなく、この噴水のショーも楽しむことができました。
観光地の入場料が高いバルセロナでにおいて、ここは無料で開放されています。ありがたい事にホテルからも歩いて行ける場所でした。
ただ、曜日と時間に注意が必要です。冬場は、木・金・土のみ。12月は20時開始でした。
夏場はまた違うので、事前に開催日と開催時間をチェックしていった方がよいです。
最初は、普通の水の色でありふれた噴水です。
照明の色と水の動きが、音楽に合わせて変わっていきます。
前世期の万博から続く噴水ショー
1929年5月にここバルセロナで万国博覧会が開催されました。
それに合わせて作られたのが、この噴水ショー「Font Màgica de Montjuïc」だそうです。
約100年の時が経った今も、多くの観光客を魅了し続け多くの人で賑わっていました。
水の動きは、今はコンピューター制御されているのでしょか?
この噴水がある場所
空港からバスやタクシーで来ると通るスペイン広場。これはスペイン広場の中央にある彫刻です。
噴水ショーの終わった夜にとった画像なので不鮮明ですが、昼間見ると見ごたえのある彫刻です。
この広場の奥に見える宮殿。
でもそれは宮殿ではなくカタルーニャ美術館で、噴水ショーはちょうどその前の階段下の広場でおこなわれます。
階段の上から眺めるのがベストポジションだそうです。
ローマの神殿をイメージしたような4本の石柱は、世界遺産サンパウ病院やカタルーニャ音楽堂で知られる、モデルニスモ建築の巨匠プッチ・イ・カダファルク 作だそうです。
また、スペイン広場には昔の闘牛場をそのまま利用したショッピングモールがあるので、噴水ショーへ行く前に立ち寄ってショッピングや食事が出来ます。
カタルーニャ州では動物愛護のため、闘牛は今は行われていないそうです。
赤い色も鮮やかでした。
最期に、動画をお楽しみにください。
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