乳がんの宣告から9か月 本日の体調 

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乳がんの宣告から9か月 本日の体調 

左乳房の乳がんの告知から9か月が過ぎました。

その時、季節は冬だったのに、春になり夏になり秋が過ぎ、また冬がやって来ました。

全摘して左はあばら骨が浮き出て、傷がド~~~ンとわがもの顔で居すわってます(笑)

抗がん剤をして、髪の毛や全身の毛がぬけました。今やっと髪の毛が少し生えてきたところ。いらない無駄毛はけっこう生えてきました(爆)

MabelAmber / Pixabay

最近の体調

前回の受診は10月5日でした。

秋田県横手市の平鹿総合病院の乳腺外科に通っています。

時々、貧血のような感じがする

10月5日の時点で、まだ白血球の数値が2000と低かったのです。抗がん剤を始める前は3800ほどあったので、まだその時点まで回復していません。

今までより10キロ体重が減ったせいもあるけど、以前より疲れやすいです(涙)
がんという重病に罹患したのだから、これくらいはしょうがないのでしょう。

ときどき貧血のようなふわっ~とした感じになり、全身に力が入らずにだるい日があります。今日もそんな日でした。

そんな日は、いつもの数倍疲れた感じがします。

これはどうしようもなく、ただ白血球が自然に増えてくれるのを気長に待つだけです。

時々、腰(脊髄)が痛む

不足している白血球を急ピッチで製造しているのか、腰のあたりが痛むときがあります。

腰というより、背骨の下の方、尾てい骨の近くです。

先週、千葉県の自宅に床の張替えのために行って、断捨離したあとは、無理がたたったのかずっと痛いです(涙)

歩けないとか、ズキ~ンと痛むわけではないのですが、気持ちの悪い痛みです。

これも直す方法はなく、自然に消えるのを待つしかありません。

色素沈着はだいぶ改善

爪一面がドス黒い紫色でしたが、だいぶ普通の色にもどってきました。爪の先の4分の一ほどがまだ紫色ですが、これも時間とともになくなっていくと思います。

すぐに割れてボロボロになっていた爪の先も、おちついてきました。

生徒さんが「先生、顔色がよくなりましたね。」と言っていたので、顔のドス黒さも収まってきたのだと思います。

食欲は全開

症状はいろいろあるけど、食欲全開。なんでもおいしく食べています。

先週、千葉県の自宅へ戻った時には、高脂肪食を実験して、穀類はいっさい断って、朝・昼・夜と肉を山のように食べました。

今週、秋田県の実家では、秋の味覚をたくさん収穫しています。大根、人参、カボチャ、いも、カブ、キャベツ、白菜、ほうれん草、春菊、ニラ、ネギなど、山盛りの野菜をたらふく食べています。

抗がん剤の後遺症、ホルモン療法の副作用と思われる症状はあるけど、たくさん食べられ、ブログもこうして書いていられるのだから、まずは良しとしましょう。

次回の検診は11月9日。その日まで白血球が少しでも増えていることを祈ります。

 

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