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断捨離 大人は余裕のタイムスケジュールにしないとアカン!

ここ1週間、千葉県の自宅に行ってました。先ほど秋田の実家に戻ってまいりました。

今回、千葉県の自宅に行ったのは、床の張替えのため。業者さんが来ている間、家の者が誰かいないといけなかったからです。

そして、荷物を移動したついでに断捨離しました。

長年放置した荷物が大変なことに

2016年、秋田の実家の方をメインの棲み処にしてから、ほぼ千葉県の自宅は放置でした。

それ以前の10年間、私が東京で仕事をしていたので、忙しくて自宅の手入れをしていませんでした。なのでかれこれ12年間、断捨離らしい断捨離もしていなかったのです。

この間、子どもたちは結婚し、私も仕事を引退し、秋田の実家に移住しました。

なので著しく生活が変わったのに、家の中は放置されていたのです。当然、ガラクタがたまっていました。

断捨離したもの

私の洋服は、秋田へ移住する前後からけっこう断捨離して少なくなっています。

でも、その他のものが山のようにありました。

この際、思い切って捨てました。

・ 食器
欠けてしまったもの、子どもたちが独立して使わなくなったものなど。コーヒーカップ、湯飲みなども古いものは棄てました。

・ お料理本、趣味本
なんと結婚した当初からのお料理本がたくさんありました。今はもうスマホでクックパッドを見るので、必要ないのでした。そしてフラワーアレンジメントの本や庭木の本、ほかいろいろな趣味の本。これもすべて廃棄。古本屋に出しても値段がつかないであろうほど古かったので、メルカリやアマゾンにも出さず廃棄しました。

・ 家計簿、日記など
そういえば、13年前に東京で商売を始める前まで家計簿をつけていたのでした。でも今では、あのころの感覚とかけ離れてしまいました。参考に古い家計簿を見る気には一生なれません。

・ 文房具
ボールペンやマジックなど、干からびた糊やセロテープ、もらいもののメモなども棄てました。

・ ガーデニングの道具
古い鉢、プランター、さびたシャベルなども棄てました。

・ 小さめの家具

などです。ものすごい量でした。

まだまだ断捨離の道なかば

これらの画像は、ほんの一部です。

実際にはこの後に増えて、画像の2倍ほどに!

なのに家の中にはまだまだたくさんの不用品があるのです。

でも時間切れ。私はもう秋田の実家へ帰らばければ行けない日になってしまいました。

昔の本がまだまだあります。あの頃と今では趣味も考え方も変わってしまいました。たぶん、もう2度と読まない本ばかりです。

洋服も、私のぶんは結構すてましたが、主人のものが文字通り「山盛り」あります。とにかく棄てられない性格、買い物好き、私が勝手に処分すると怒る。くつも私の10倍は持っています。これも私が勝手に処分できないので困ります(涙)

それから、私がニットデザイナー時代に制作したサンプルや、デザイン画や、編み図や、仕事関係の書類。これももう2度と使うことはないでしょう。

子ども部屋に残っている子供たちの荷物も、もう使わないでしょう。

ふぅ~~~、ため息です。

千葉県の自宅に帰るたび、毎回ごみ袋1個分は最低棄てることをノルマにします!

昔の和室のように、畳だけでなにもないがら~~~んとした部屋が理想です。

体力があるうちに断捨離しないと大変なことになる

今回、床の張替えにともなって、強制的に断捨離することになりました。

生活を見直す良い機会でした。

子どもの独立、還暦、仕事の引退と、そのたびに生活を見直して、家の中をかたずけた方が良いですね!

思ったことは、自分では若いつもりで元気があるつもりだけど、確実に体力が落ちているということでした。

重い荷物も持てない。すぐに疲れてしまう。そのうえ疲れが回復しないのです。

いつか時間ができたらかたずける、なんて言っているうちに、年老いて体が動かなくなってしまいます。断捨離どころではくなるのです。

まして乳がんの私、これで転移などしたら、かたずけたくても体力がなくてできないということになりかねません。なので、毎回毎回、すこしずつ断捨離していきます。

若者の6割で計画を立てないとダメ

それから、予定をつめこんでも、体力不足でこなせないということもわかりました。

掃除だって若い時のようにさっさとできなのです。疲れて動けなくなるし、集中力も続かないのです。欲張って若い時と同じように予定をつめこんでも、もうこなせない(泣)

仕事だけではなく、旅行とか、遊びでも同じ。素直に老いを自覚して、欲張らない方が良いようです。

そのほうが周りにも迷惑をかけず、自分も快適です。

人間、思ったより早く老いるのですね。これが悲しい現実です。

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら