行くよバルセロナ 副作用で落ち込んでる場合ではない

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行くよバルセロナ 副作用で落ち込んでる場合ではない

マイレージが貯まりました。

12月にバルセロナに行きます!!

Pexels / Pixabay

今週の副作用の様子

今週は、抗がん剤と、白血球が減らない薬のジーラスタの副作用でさんざんでした(涙)

本日は、抗がん剤治療を開始してはじめて微熱がでました。朝から37度がずっと続きました。夕方、やっと36度代に下がりました。

処方されている抗菌薬は、37度5分以上の熱が出たら5日間飲むように言われてました。この熱だったらまだ飲まなくても大丈夫。

体調が悪いと、もう体が思うように動かせず、ベッドでじっとしているしかありません。

根性がないとか、考え方次第だよと思う人がいるかもしれないけど、それは間違いです。本当に体がついてついてこないのです。

もう、嵐が過ぎるのをじっと待つしかない、そんな状況になります。これも、実際に経験してみないとわからないことでした。

体調が悪いと良いことは考えません。このまま体力が落ちたらどうしようとか、手編みサロンも体力・気力がついてこないから止めちゃおうとか思ってしまいます。

副作用で落ち込んでいる時には楽しいことを考えよう

本当に、すべての基本は体調が良いこと。

っていうか、体調が普通なことです。

これも、こんな病気にならなければわかりませんでした。

ただの風邪なら、2~3日おとなしくしていれば回復します。今回は乳がん、体調が良くなったとしても、体のどこかにがん細胞をかかえて生きることになります。そのがん細胞を怒らせずに共存していかなくてはいけません。

いつも不安を抱えながら生きることになる(涙)

もう息子たちは結婚したし、それほど思い残すことはないけど、ばあちゃんがあの世に旅立つまでは私が面倒を見たい。できれば、空気の読めない主人よりは長生きしたい。だって、空気が読めなくてお嫁さんたちが困るからね(笑)

そのためにはどうしたらよいのか?

結論は、なるべく楽しいことを考えて、楽しいことをして生きる!! です。

今のところは、お陰様で主人ともども自分の足でどこへでも行ける。ばあちゃんも1週間くらいならお留守番ができます。

自分の足で歩けなくなったり、ばあちゃんの世話から手がはなせなくなったりしたら、もう旅行には行けません。はたして、あと何回くらい海外旅行にいけるのか?

とにかく、行けるうちに行ける所へ行ってきます。

ツアーで、観光地だけをちらっとみて回るのは好きじゃない。同じところに最低1週間は泊まって、現地の人が行くお店へ行って、現地の人が食べるものを食べて、路地裏を散歩してみたい。

今回はバルセロナなので、観光地が多くなりそうだけど、それでも現地の人の生活を垣間見れる旅にしたいです。

嫌われたっていいわ!

そして、いい子ちゃんをやめる!

私はバカがつくほどのお人好し。イヤ、と言えずに随分と我慢してきました。もうそれは止める。もう嫌われたっていいもん。

意地悪ばあさんでけっこう!!

いや、むしろ意地悪ばあさんになりたい。イヤなことはイヤと言える自分になりたい。

もう自分を許してあげたい。

そして、孫や、まわりの人たちに、世話をやいて嫌われるわ(笑)

それもまた良しです。

だって、生殖能力を失っても生きているのは人間だけ。なぜ生き延びるかというと、子育て経験や人生経験をいかして、子供や周りに世話を焼くために生き延びるんだっていう説が有力だから。

だから意地悪ばあさんで、世話焼きばあさんで、嫌われて生きるわ~~~

抗がん剤もあと1回

私が受けている抗がんのEC療法は、4クールです。

残すところ7月17日の1回のみ。白血球が減らない薬もあと1回のみ!!

何とか乗り越えます。

4回目が終わって1か月もたてば、だいぶ調子も戻ってくるだろうと予想しています。森川農園のダリアの収獲を手つだわなくてはね。今年もきれいに咲いてくれるはずです。

楽しいことを考えて副作用を乗り切ります。

行くよバルセロナ!!

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