奥羽山脈に巨大な風車が? 意見書を出しましょう!

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奥羽山脈に巨大な風車が? 意見書を出しましょう!

奥羽山脈に巨大な風車が立ってしまうなんて耐えられない。
 
ちゃんとした電力が供給できるのかもわからないのに、大切な自然をこわしてしまうことはリスクでしかないと思います。
 
意見書、私も出します!
 
 

阪智氏のFBより

【意見書を集めています。どうかご協力をお願いします!】
※意見書はこちらのフォームから提出ができます。


 https://forms.gle/u52ieTaHP5XcVC4y9

鹿角市山中での風力発電事業について昨年の7月に
配慮書が出て計画を知って以来、現地を見に行ったり、説明会に参加したり地域の方の話しを聞きにいったり・・。
「配慮書」への意見送付を投稿でも呼びかけさせていただきました。
その後もずっと気になりながらも現在は、
事業計画は環境影響評価法に基づいて「方法書」という次のステップへ進んでいて、すでに一般の方の意見募集が始まっています。すべての人が意見を送ることができます。4/24 ㈭ が募集期限となっています。
どうかみなさんいま一度ご意見をお寄せいただけないでしょうか。
そしてフォームからお寄せいただいた意見は事業者だけでなく市や県にも責任をもって届けにいきます。
僕は今回、この鹿角での風力発電事業計画をはじめとして、北日本に集中している大型再エネ事業のあり方・進め方に疑問をもつ東北の市民有志と共に、「奥羽山脈に守られる会」という会を立ち上げました。鹿角市民の方も入ってくれています。
鹿角市民の方からのご相談も受けながら「地域住民の皆さんの意見が十分に反映されているのか」というところを一番疑問に感じています。
それで、方法書に対していま事業者が募集している意見を、
まずは私たちが取りまとめ、事業者はもちろん鹿角市や秋田県、関係各所の皆さんにも見てもらうことで、多様な視点から風力発電事業について考える機会を持ちたいと考えています。
事業者に直接郵送にて送る方法もございますが、どのような内容の意見が何部集まったのか僕らで把握できなくなるので、意見フォームから入力していただけると助かります。
こないだ22日に開かれた方法書の事業者説明会は、鹿角市民に関わらず誰でも参加可能な説明会にも関わらず、参加者は前日が4人だったそうで、僕が参加した回は7人。
鹿角市民の方からも地元への周知や関心がまだまだ薄いといった声もお聞きする中で、
地元ではない事業者が法律上の手続きをこなし鹿角の山に過去なかったような土地・景観の変化が予想される事業計画のプロセスが進んでいっていることに違和感を覚えています。
全国で進んでいるこのような大規模再生可能エネルギー事業について根本的な問題の一つと感じているのは、
企業の進める事業スピードと市民同士の議論が熟成し価値観の共有できるスピード感が全然違いすぎることです。
市民はそれぞれ日々の暮らしに追われながらも、
なんとか忙しい合間を縫ってこれからの地域の森の活用方法やエネルギー自給のあり方をじっくり考えたり話しあったりする時間やその声を行政が拾ったりする間もなく、
再エネ事業者(多くは地元に関係なく都会に本社があったりする)は利潤を求める一企業として淡々と法律上の手続きだけをこなしていき事業計画が進んでいく、、
それにたいしてどうできるのか?考えた際にまずは地元や一般市民の声を市や県、関係各所に直接届けること。地元住民の声がやはり地元首長を動かす一番の力になります。
みなさんの意見書を通じて対話できる雰囲気をつくっていけたらと思っています。一つでも多くの意見書が頼りになります。
賛成でも反対でも事業内容がよくわからない、とりあえずちょっと待ってほしい、専門的なご見地、どんなご意見でもかまいません。ありのままの想い・声を寄せてもらえませんか。
方法書は700ページ以上あるけど、事業者によれば本書はダウンロードも印刷・複写もすることはできないという。
役所の机でその場でまたはパソコンのちいさな画面でこの膨大な書類を読み込み意見を書く気持ちを維持するのだけでも、相当な負担であって事業者は意見を募集としていると言いながら 市民からすれば実際に「意見を送る」こと自体が相当なハードルとなってしまっている。
市民の実直な想いをすこしでも気軽に届けてもらうためにもと、意見フォームを設置しました。
これから期限までもっと鹿角の地元の方に直接伺ってご意見を集めたいと思っています。
僕は秋田に来て最初は嫌々住んでいました、正直。東北のネガティブなイメージが先行していて。
でも暮らすうち秋田の里山は、宝の山だと気づいた。そこで暮らしてみないと分からなかった良さがじわじわきています。地域の仲間との南外や東由利の山での活動も通じて。そしてわが家の裏山に暮らしを助けられてきました。 
都会のようなびかびかな刺激はないけど物言わぬ優しい無償の恵みがここにはふんだんにある。 
これまで先人たちが何千何万年と大切に保ってきた東北の豊かな山々。
もっと時間をかけてこれからの暮らし方、山や森の活用方法や付き合い方をじっくり考え話しあうべきではないだろうか、本当ににみな納得した上で進んでいるのだろうか そう感じています。
意見フォームには事業者が公開している方法書のリンクやこれまで事業に対して出された鹿角市長の意見や秋田県・環境省・経産省大臣の意見も掲載しています。
ひとりでも多くの方にご協力いただければと考えています。意見書はこちらからから提出することができます。


https://forms.gle/u5

★ 自給自足を目指して養鶏を始めました。 雪にも耐えられる鶏小屋を自力で建てました。鳥骨鶏やひよこの様子をyoutubeにアップしていますので、見てね。
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