婆ちゃん　初めてのショートスティに行ってます

昨夜も、今朝も、ショートスティに行きたくなくて、ぶつぶつ文句を言っていました。

自分では、正常だと思っているのが認知症。婆ちゃんも御多分に洩れず、自分は正常でしっかりしていると思っています。

体も、腰が曲がりとぼとぼと短距離しか歩けないけど、まだ自分がよぼよぼの老人とは思っていない。しゃんとしていると思っている。

このギャップが困るのだ！

今朝も「あんたたちは、おら　が邪魔なんだ。だからあちこちへ行かせたがるんだべ！」と怒っていた。

自分では「ちゃんと仕事もしている。おらにだって予定がある！」と言う。

ズボンをなくしたり、セーターをなくしたり、薬の管理はまったくできず、季節もまちがえたりする。

同じことを何百回も言う。

それでも本人は正常のつもりだ。

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雑草取りが生きがいの婆ちゃん。昨年の画像です。

畑仕事が生きがいだったが、もうボケて「いつどんな種をまけばいいかわからなくなった。あとはあんたが畑をやって。」と言った。

家にいると、私たちに頼って何も考えない。

まわりは娘（私）に孫だから、わがまま言いたい放題。

何も気を使わない。

だからどんどんボケてしまう。

外に行って、家の人以外と話し、新しい刺激をもらい、体を動かすしか、ボケを進行を止める方法はない。

なんて言おうが行ってもらう！

でもたぶん、みんなに良くしてもらい、ちやほやされてご機嫌で帰ってくるのではないかと想像している。

結果は、明日のお楽しみ((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ

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