このニュースを聞いた時、エルドアン大統領がどうしてクライナのNATO加盟に賛成するのかわからなかった。
でも、今日「越境3.0」のカズさんの動画を見て、なるほどと思った。
エルドアン大統領は、8月にロシアのプーチン大統領とイスタンブールで対談することが決まっています。
この戦争が始まって以来、プーチンが初めて訪れるNATO加盟国がトルコです。
トルコは、NATO加盟国の中で、唯一の親ロ国と言っていい。独自路線で、プーチンとずっと上手に付き合って来ました。
カズさんの予想では、ウクライナのNATO加盟に賛成を表明することを、事前にプーチンに連絡して意思疎通を図っていたのではないか?
賛成と言っても、現実的にはウクライナのNATO加盟は非常にむずかしい。
エルドアンは「賛成」と表明した見返りに、いろいろなことを企んでいたのでは?
ロシアとトルコが話し合う予定の内容は、
・ウクライナとの捕虜交換協定
・トルコ仲介による和平合意案
・黒海の港からの穀物出荷協定
これを円滑に進めるため、NATO加盟を賛成するかわりにウクライナから何か譲歩させたのではないか?
いずれにせよ、トルコの国際的な存在感は強くなる。
アメリカに隷属して没落していく日本とは大違いだ。
日本はさきの戦争で負けたから、未だにこのありさまだ。
でもそろそろ80年になる。
ここで真に主権をとりもどさなければ!
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