乳がんの告知を受けたのが1月31日。
次の2月1日から食事療法を始めました。
昨日は、元生徒さんが、中に玄米を入れたお手製の特大のホットパッドと、お守りを送ってくださいました。秋田の生徒さんの古株の人たちが、励ましランチ会を開いてくださいました。本当にありがたいことです 💓
実践中 乳がん食事療法
・ 砂糖、白米、小麦粉などの精製されたものは食べない
・ 牛乳・乳製品はとらない
・ 当分は禁酒(涙)
・ 使う油や調味料を変える
・ 野菜を多くとり、バランスよく食べる
などを、とりあえずは実践してきました。
その後、いろいろ勉強しました。肉や加工肉(ハム・ソーセージなど)はなるべく控える。タンパク質は、魚、大豆製品から多く取るようにしたほうが良いということもわかりました。
今後は盛り付けの時に、私のお皿からは肉を減らして、野菜を多くするようにします。
朝食は、ハムエッグやベーコンエッグが多いのだけど、私はハムやベーコンはぬきます。
なにしろ、ばあちゃんを見送るまでは死んでる場合ではない(笑)
毎朝、仏壇にご飯をお供えするのが私の仕事なのですが
「ばあちゃんを見送るまでは、お迎えに来ないでくださいね!」
とご先祖様にお願いしてます(笑)
難しい! 調味料の中の糖分
昨日は、ホワイトシチューをつくりました。
使ったのは、市販のクリームシシューの素。まだ、在庫があったので使ったのですが、この中には、砂糖も入っているし、牛乳も入っているし、危ない油もつかわれているし、食品添加物もいっぱい入っています。
それらをさけるためには、市販のシチューの素を使わないで、いちから自分で手作りしないといけません。しかも、ホワイトソースには必須の小麦粉を使いたくないので、どうすればいいの? という感じになります。
いろいろ調べたら、オーツ粉と無糖アーモンドミルクで代用している方がいました。あぁ~~~、大変だ。そこまでやる???
オーツ粉っていったい何?
オーツはカラス麦、燕麦と呼ばれ食物繊維を豊富に含んだ穀物です。味にクセが無く食べやすく、パン、菓子のトッピングや練りこみなど様々な用途にご利用頂けます。
フレッシュ・フード・サービス より
これを、水や牛乳で煮たものがオートミール。なるほど。
全粒穀物であるため栄養が豊富で、グルテンフリーなんだとか。小麦粉よりはよさそうです。今度使ってみよう!!
あまり厳格な食事療法や、お金がかかりすぎるものは続けることができません。大変すぎるとストレスもたまります。どこまで追求するのか? どこで線引きをするのか? それを自分で考えて、決めて、実行しなければいけません。
しかも、一時期だけで終わりではなく、がんの再発予防のためにずっと続けなければなりません。
ただでさえ、お料理嫌いなのに(爆)
しかも、ばあちゃんに、がんには炭水化物はよくないのだ、といくら言っても理解してくれない。ご飯の量が少なすぎるとおこるのです。あんたは娘の私を死なせたいの? ときつく言いそうになるのですが、半分ボケたばあちゃんに言ってもしょうがない(涙)それも常にストレスです。
しかし、食事療法で思わぬ良いこともありました。
乳がん食事療法で体重が減った
乳がん食事療法をはじめて1か月ちょっと、なんと体重が2キロ減っていました!!
うれしい~~~
これで、高校生の時の体重と同じになりました。体形はぜんぜん違うけどね(爆)
やはり白いごはんやお菓子を食べないと体重は減ります。糖質のエネルギーから、ケトン体のエネルギーで体が動いてくれるようになっているといいです。
がん細胞も減っていてくれるといいんだけど ((´∀`))
体操も継続中
本日は、乳がんのオペ前の最後の「60歳からの筋トレ」に行ってきました。ストレッチで体を伸ばしたり、スクワットなどで筋トレしたり、心地よい疲れです。
ヨガと体操は、乳がんの全摘の手術後、どれくらいで再開できるのでしょう? まったく予測がつきません。
みんなの顔体操も続けています。こちらは、効果があるのかないのか、自分ではぜんぜんわかりません。だけど、何事も継続ですよね。入院中はできないと思うけど、こちらは体の体操とちがって退院したらすぐできます。退院後もすぐに再開したいです。
入院まで秒読みになってきました。
明日は、入院の荷物の再確認、明後日は美容院、月曜日は整体と買い物。
あっ、実家がお世話になっておるお寺のおばあちゃんがなくなったそうで、月曜日は母の送迎をしなくてはなりません。入院直前まで、母のアッシーです。
火曜日、とどこうりなく入院できますように!