2018年1月31日に乳がんを告知されました。
それから、食事に気をつけています。野菜はたくさんとるようにしています。
古川健司先生の本を参考にレシピを考えています。
でも、なかなか完璧とはいきません。だって野菜は全部を無農薬にするなんて無理だし、水だってすべて水素水にするなんて無理。調味料には必ず砂糖が入っている。インスタントやレトルトには食品添加物がはいっているんです。
すべてクリアにするには、もう一度地球ができたときからやり直して、人間が前頭葉を発達させる以前にもどらなくてはいけません ( ;∀;)
なので、あんまり無理はせず、できる範囲のゆる~い食事療法をしています。
でも、乳がんの告知をされた日から、砂糖はとっていないし、お菓子は食べてないし、お酒も飲んでいません。
これだけでも偉いよ、自分!
誰もほめてくれないから自分でほめておきます。少しはがん細胞退治になっていればいいのだけど。
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強力な抗がん効果をもつスルフォラファンとは
キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科野菜には、がんの予防効果があると言われています。
特にブロッコリーに含まれるスルフォラファンには強力な解毒作用と抗酸化作用があり、がんに対する予防効果があることが証明されています。
佐藤典宏先生のブログでは、
中国の研究チームは、肺がん細胞およびマウスの肺がんモデルにおいて、スルフォラファンの抗がん効果を調査しました。
その結果、スルフォラファンは、がんの増殖に重要なPI3K-AKTシグナル伝達経路を阻害することによって、肺がん細胞の増殖を抑制しました。
また肺がん細胞を移植したマウスのモデルにおいて、スルフォラファンの投与は、腫瘍の成長を抑制したとのことです。さらに抗がん剤と異なり、スルフォラファンは重大な毒性(副作用)を認めなかったとのことです。
この結果より、スルフォラファンは、肺がんの予防だけではなく、肺がんの治療にも効果がある可能性が示されました。
とありました。
やっぱり、ブロッコリーって体にいいのですね。特に、ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)は断トツに多いらしいです。
野菜100gにどれくらいスルフォラファンが入っているかというと、
カリフラワー:30~40mg
キャベツ:50~60mg
ブロッコリー:50~60mg
芽キャベツ:200mg
ブロッコリースプラウト:1000~2000mg
わぉ! ケタがちがう。
これは食べなければいけません。
ブロッコリースプラウトのレシピ
サラダ
付け合わせ
トッピング
ハムで巻く
もやしと一緒にナムルにする
などなど、クセがないのでなんでもいけますね。
自宅で栽培 ブロッコリースプラウト
ブロッコリースプラウトって名前は横文字だけど、ようはもやしですよね。それなら簡単におうちで作れるのではと思いつき、さっそく種をとりよせてみました。
そして栽培開始。今はこんな状態です。
思ったとおり簡単に芽が出てきました。
でも、今の秋田県は寒い! なかなか背が伸びてくれません。
もう少し暖かくなれば、生育も早まると思います。もう少し世話してみます。そしていつも食べられる状態にしておきたいと思います。
免疫力を高める事が大事
健康な人の体でも、がん細胞は毎日生まれるそうです。
しかし、常に体内をパトロールしているナチュラルキラー細胞(NK細胞)というものがあり、血液にのって全身をパトロールし、がん細胞を見つけては除去しています。
なので、健康な人は実際にはがんにならずにすんでいるのです。
生活の乱れやストレスなどが原因でこの免疫力が弱くなると、がんが発生したり、あるいはがんを治療しても再発すると考えられています。
私は東京で仕事をしていた時、今から思うと信じられないくらいストレスだらけの生活をしていました。今も、ばあちゃんに振り回されてストレスというえばストレスなのですが(笑)
自分では気が付かないうちに免疫力が落ちて、ナチュラルキラー細胞ががん細胞を退治しきれなかったのでしょう(涙)
これからは、野菜を食べて、糖質を減らして、ストレスを減らして、免疫力をあげます。ブロッコリースプラウトを食べて、スルフォラファンをとらなくちゃ。
そして、ナチュラルキラー細胞にがんばってもらわないとね!!
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