2022年3月27日現在、ドバイから日本に帰国するためには、72時間以内のPCR検査の陰性証明書が必要でした。
しかも、日本政府が指定した形式でなくてはならず、その上プリントアウトしたものを持っていかなければならないのです。そうしないと航空機にのせてもらえません。
ドバイの病院では、検査の結果が出るのに24時間は見ておかなければなりません。
帰国は26日深夜(正確には27日未明2時40分)なので、24日か25日にはPCR検査を受けないといけないのです。
何がおこるかわからないドバイ。英語が不得意な私は、余裕をもって動いたほうが良いと判断しました。なので昨日ドバイに着いたばかりなのに、3月24日の午前中には指定された病院へ行くことにしました。
パスポートがないと見てもらえないので、絶対に忘れられません!
私が受けた病院はこちら。
旅行会社でも、ホテルでも、ここがおすすめという事でした。
American Hospital(アメリカンホスピタル)
営業時間 : PCR検査は7時~23時だったような気がします。事前に確かめてください!
予約 : 必要なし
費用 : 150AED (約4,500円)
日本指定様式 : 病院側で準備あり
検査から結果まで : 24時間以内
地下鉄の緑線の Oud Metha と言う駅から徒歩10分くらいでした。
Googleマップで見ながら行ったので、迷子にならず簡単に行けました。朝だったので、まだなんとか気温が30度に届いていなかったけど、ドバイは暑いのでタクシーで行った方がいいかもです。タクシーは日本より若干安いです。
PCRの検査は、病院の外に建てられたテントで行われています。
中は、係の人が数人いて、椅子がたくさんあって、数人がいすに座って待っていました。
受付に「はろ~」と言って、日本からプリントアウトして持って行った日本形式の記入例の用紙を出しました。
ここの病院は日本人への対応に慣れているようで「パスポート」と言われて出したら「もうわかっているよ。」と言う感じでした。
ちょっと英語でやり取りしたら、私が英語ができないとわかって、スマホで日本語訳を出しながら説明してくれました。
記入する用紙も全部英語で説明してあります。スマホのグーグル翻訳のカメラ入力で訳しながら、わかるところを記入。あとは受付に持って行って「あい きゃんと あんだーすたんど」と差し出しました。
そうしたら「大丈夫ですよ。ここに生年月日、ここに名前、ここにサインしてください。」と丁寧に対応してくれました。英語ですねどね (*^^*)
あとはクレジットカードでお支払い。日本に比べて格安です Σ(・□・;)
奥に進んで、カーテンで仕切られた個室に入って、一瞬で検査は終わりました。
結果は思ったより早くて、この日の夕方にはメールが来ました。英語のものと、日本政府指定のものと2通です。陰性でした(ホッ)
次の日の朝、ホテルの係りの方に助けてもらい、ホテルのメールアドレスにこの結果のファイルを転送。プリントアウトしてもらいました。これで気がかりな事はクリアできました ♬
地下鉄駅への帰り路は余裕を持って景色を見ながら歩けました。
ドバイはアラブ系、インド系の人が多いとわかる建物が並んでいました。
イランの関係の建物みたいです。
ここはインドの高校のようです。
ここはパキスタンの学校のようです。
ほぼ日本人だけで長年暮らしてきた私たちにとっては、なんだか不思議な感じです。
さて、地下鉄の駅はだいたいこんな形をしています。
わかりやすいです。
今回はこの検査があったので、本当に気をつかって疲れました。
早くコロナの規制なんてなくなればいいです。
ワクチンパスポートよなくなれ~~~
さて、この後はホテルにかえってお昼を食べて、午後は観光しようと思います。
続く
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