北京オリンピックが終わりました。
審判、ドーピング、その他いろいろ不快なオリンピックでした。
でも、日本選手の頑張りには素直に拍手を送ります。本当にお疲れ様でした。
元気をわけてもらえました m(__)m
さて、たしかオリンピック終了後にプーチンはウクライナに侵攻するとか、バイデンが騒ぎまくっていませんでした?
何もおきていませんよ!
ウクライナがこんな状況になっている原因などを、高橋洋一先生が解説しています。
ウクライナ情勢 意外な「落としどころ」と「日本経済への影響」 これだけは知っておきたい
ソ連が崩壊した時、世界第3位の核保有国になったウクライナだったのに、世界の圧力に押されて核を放棄してしまった! その結果がこれです。
日本も全く同じ。このままだと憲法を守って日本が滅ぶことになりかねません。
そもそも、NATOが東側に拡大してきた事がプーチンは不満なのです。
ウクライナまで加盟してしまえば、ロシアに向けてアメリカ軍のミサイルがウクライナに配備され、ロシアに向けられるのです。
中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士 遠藤誉氏の解説がわかりやすいです。
なぜアメリカは「ロシアがウクライナを侵攻してくれないと困る」のか
プーチンにとってウクライナに侵攻しても何も良い事はないのです。
でもバイデンにとって良い事ばかり。
武器は売れる。
アメリカ国民の支持を得られる。
ドイツやフランスなどに対して、アメリカの発言力が強まる。
尊敬する馬渕大使も、人気の及川さんも、そういう意見です。
アメリカのバイデン大統領の「ロシアのプーチン大統領は軍事侵攻を決断したと確信している」との発言について、ロシア軍への指令が出たとの情報が根拠だった、と複数のアメリカメディアが伝えました。
それも本当かどうか?
バイデンの言うことは信用ならない。
普通に考えれば、ロシアにとって国益にならない戦争をプーチンがするわけがない。
しかしウクライナ東側のロシア人が多い地域が、ウクライナ人に虐げられているところが火種だ。
バイデンの発言を迷惑に思っているのが、ウクライナのゼレンスキー大統領。もう、バイデンはこの問題に口を突っ込まないで! と思っているにちがいない。
さて、もうすぐ大統領選挙があるフランスのマクロン。
手柄を立てようと仲介しています。
いずれにせよ軍事進攻はなく、会談で平和裏に解決することを希望します。
NATO今回のについて、今回のウクライナ騒動につながる意義やそのいきさつについて、古い動画ですが馬渕大使が解説してくださっています。
こちらも参考にすると、より現状がわかります。
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