カザフスタンの暴動に対する考察　AKIRA KOMETANI氏　マイケル・スナイダー氏

ツイッターでカザフスタンの暴動に関する考察をしている方を見つけました。

タイのチェンマイにお住いの方で、AKIRA KOMETANI氏です。

私が思っていることとほぼ同じです。

コピペして紹介いたします。

➀カザフスタンの暴動を仕掛けたのは国内外のジハード戦闘員だったとの情報
カザフスタンの混乱は沈静化しつつあるようだ～
すでに約4500名が逮捕されているようだが、それだけでなく、1月6日にはカザフスタンの安全保障会議で議長を務めていたカリム・マシモフが解任され、反逆罪で逮捕された
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

➁と伝えられている。未確認情報として、ヌルスルタン・ナザルバエフ前大統領の甥も反逆罪で拘束されたという。ナザルバエフはトニー・ブレア元英首相からアドバイスを受けていた人物で、1995年から投機家のジョージ・ソロスもカザフスタンへ食い込んでいた。今回の暴動はクーデターだった可能性が
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

➂高くなった～アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は1月7日、「ロシアのさらなる侵略に対する強力な報復を準備している」と発言したが、カザフスタンでウクライナのようなクーデターを成功させられなかったことはショックだろう～https://t.co/HycZiHFqHw #r_blog
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

またAKIRA KOMETANI氏は、マイケル・スナイダー氏の発言を紹介しています。

要約すると、

西側諸国は、「カラー革命」という言葉を使うことを避けており、この出来事を圧政に対する反乱として報道しているがそれはちがう。

カリム・マシモフという元最高幹部が逮捕され、「大逆罪」で起訴された。カラー革命が成功すれば、カザフスタンの次期大統領になれるというオファーがあったのだろう。そして、マッシモフがジョーとハンター・バイデンとつながっている！

あくまで推測だが、西側勢力はロシアをウクライナから撤退させるために、カザフスタンのカラー革命を引き起こそうと考えたのではないか。

ロシア人はこれが本当に国家の安全保障に対する実存的脅威であることを理解している。カザフスタンの暴動の背後に誰がいるのかを知り、24時間ニュースで取り上げ、このことが最終的にどこにつながっていくのかを十分に理解している。

しかし、アメリカ人はまったくこのことについて無知だ。

➀カザフスタンの「カラー革命」は米国にとって地球を揺るがすような影響を与えるので注意してください。
2022年1月9日 by マイケル・スナイダー
今日は別のことを書こうと思ったのですが、カザフスタンの状況を取り上げなければならないと思っています。とても重要なことなのだ。悲しいかな、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

➁大多数のアメリカ人はカザフスタンのことなど気にも留めず、無印の世界地図で見分けがつくはずもない。しかし、本当はカザフスタンに細心の注意を払う必要がある。なぜなら、現在あそこで繰り広げられているドラマは、第三次世界大戦に大きく近づこうとしているからだ。ロシアと中国は、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

➂カザフスタンの親ロシア政府を暴力的に転覆させるために、西側諸国が「カラー革命」をあおっていると非難しているのです。もちろん、西側諸国の企業メディアは、暴動を表現するために「カラー革命」という言葉を使うことを慎重に避けており、この出来事全体を圧政に対する有機的な反乱として
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

④描き出している。そう信じたいのは勝手だが、過去のカラー革命のベテランたちは、すでに自分たちが関与していたことを認めている。
2014年、西側勢力は「カラー革命」を利用して、ウクライナの親ロシア政権を暴力的に転覆させることに成功した。カザフスタンでの暴動について初めて聞いたとき、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑤私はすぐに、西側勢力が同じ古い脚本に戻ろうとしているのではないかと疑った。
しかし、企業メディアだけを頼りにしていると、実際にそこで何が起こっているのか、全く分からない。
幸いなことに、独立系メディアの中にも、それを理解している人たちがいる。例えば、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑥クリント・エーリック（Clint Ehrlich）の優れた記事から、次のようなものがある。
西側が旧ソ連の共和国で同様の革命を進めているように見えれば見えるほど、ロシアはより積極的に反撃してくるだろう。
アメリカでは、カザフスタン情勢は小さなニュースだ。
モスクワでは、現在24時間365日、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑦ロシアの安全保障に対する終末的な脅威のように報道されている。
このスレッドを書いている間、ここでテレビをつけていたが、ずっとカザフスタンが映し出されていた。
本当に釘付けになった。
ロシアではこの話題で持ちきりです。なぜなら、ロシア人はこれが本当に国家の安全保障に対する実存的な
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑧脅威であることを理解しているからです。
ロシア人が脅威を感じれば感じるほど、2国間の軍事衝突に近づいていくのです。
カザフスタンの暴動の余波で、カリム・マシモフという元最高幹部が逮捕され、「大逆罪」で起訴されました…。
カザフスタンの国家安全保障委員会（KNB）の元長官
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑨であるカリム・マシモフが、「大逆罪」の調査の一環として、他の身元不明の容疑者とともに今週初めに逮捕されたと、治安当局が土曜日に発表した。
KNBは1月6日に公判前調査を開始し、同日に前委員長のマシモフらが逮捕され、公判前勾留されたと声明で発表した。同庁は、捜査中であることを理由に、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑩この件に関する詳細な情報を提供していない。
マシモフという名前を聞いたことがない人もいるかもしれないが、実は彼は2度にわたって国家の首相を務めた……。
マシモフ自身、ナザルバエフの盟友であった。2007年から2012年、そして2014年から2016年の2回、同国の首相を務め、2012年から2014年
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑪までは大統領府のトップを務めていた。
私の推測では、色彩革命が成功すれば、カザフスタンの次期大統領になれるというオファーがあったのだろう。
彼にとっては残念なことにそうではなかった。
しかし、この話の最大のポイントはマッシモフがジョーとハンター・バイデンとつながっていることだ..。
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑫カリム・マシモフの拘束は、彼が今週解任されるまで率いていた機関によって発表された。革命未遂の本質が明らかになりつつある。カザフの治安部隊は、同国の元警備隊長、カリム・マシモフを反逆罪で逮捕した。マッシモフ氏は同国のナザルバエフ前大統領の右腕と目されていた。
それも右側に
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑬立っているのがマシモフで、ジョー・バイデン、ハンター・バイデンの隣にいる。彼らはカザフスタン国内の反腐敗活動家によって正体を暴かれ、物議を醸した会合でした。反ロシア蜂起のリーダーとして告発された人物と、アメリカ大統領が結びつくのは気まずいことです。
ハンター・バイデンの功績を
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑭称えなければなりません。
彼は当時、本当にうまく立ち回っていました。ある時点、あるいは別の時点で、彼は世界のその部分の重要な腐敗した役人のちょうど約すべてと関係を築いたようだ。
言うまでもなく、ロシアはマシモフとバイデンの関係を知っている。
マッシモフが「大逆罪」で逮捕
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑮されたことで、彼らのパラノイアはさらに高まりそうです。
あくまで推測ですが、西側勢力はロシアをウクライナから撤退させるために、カザフスタンのカラー革命を引き起こそうと考えたのではないでしょうか。
しかし、それはうまくいかず、今、事態はかつてないほど緊迫している。日曜日、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑯アントニー・ブリンケン米国務長官は、ロシアがウクライナを攻撃した場合、「大規模な結果」がもたらされると警告しました…
ブリンケンは、「ジョージ、決定が下されたかどうかはわからないが、我々が彼に2つの道を提示したことは明らかだ。ひとつは外交と対話。もうひとつは、ロシアがウクライナ
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑰への侵略を再開した場合に、抑止力と大規模な結果をもたらすことだ。そして今週、プーチン大統領がどちらの道を望むのか、その命題が試されようとしている。私たちは、NATOや欧州安全保障協力機構（OSCE）で直接、重要な対話を行なっている。そして、今本当に問われているのは、プーチン大統領が外交
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑱と対話の道を歩むのか、それとも対立を求めるのか、ということです。"
一方、ロシア側も様々な脅威を発している。
あるロシアのテレビ局の司会者は、西側諸国がロシアの国家安全保障を脅かし続ければ、アメリカは「放射性灰燼に帰す」ことになると警告した。
米国とNATOは我々の国境から後退
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑲しなければならない。さもなければ、比喩的に言えば、我々は彼らの国境に "巻き上げ"、対称的で容認できないリスクを作り出すだろう… もしあなたが我々の頭に銃を突きつければ、我々はそれに応えるだろう」とキセリオフは言った。
Kiselyovはさらに、"これまで誰も条約案のテキストを公開
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

⑳したことはなかったが、21世紀になってこれほど状況が深刻化し、リスクが大きくなったことはない "と述べた。
"我々は非常に強力なカードを手にしている "と、ロシアのテレビ司会者は続けた。"我々の極超音速兵器は、アメリカにとって非常に不愉快な反応を引き起こすことが保証されています。"
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

㉑"放射性灰にされることです。"
良いニュースは、米国とロシアが明日戦争に行くわけではないということです。
しかし、このままでは、いずれ誰かが本当に大きな間違いを犯し、私たちは決して越えられない一線を越えてしまうでしょう。
これはとても大きな話です。
残念ながら、大多数のアメリカ人は、
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

㉒これらすべてについて完全に、まったく無知なのです。
しかし、ロシアでは、全く別の話です。カザフスタンの革命の背後に誰がいるのかを知り、24時間ニュースで取り上げ、このことが最終的にどこにつながっていくのかを十分に理解している。https://t.co/gFgtzogXey
— AKIRA KOMETANI (@akira_kometani) January 10, 2022

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