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トルコと中央アジア5か国が「チュルク諸国機構」を発足 一帯一路に対抗

2021年11月12日、トルコのイスタンブールでチュルク評議会第8回会議が開かれました。

この会議で、チュルク評議会を格上げして「チュルク諸国機構」を発足させました。

加盟国は、トルコ、カザフスタン、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、キルギスです。

この国の人々は、宗教がイスラム教、言語が似ている、文化も似ているという共通点があります。もともと一つのトルコ系民族なのです。

これらの国々が手をつないだのには理由があります。

もちろん中共の一帯一路に対抗してのことです。


私は2019年にカザフスタンのディマシュ・クダイゲルゲン Dimah Qudaibergen という歌手を知り、大ファンになりました。それ以前はカザフスタンなんてどこにあるかも知らないような国でした。

もちろん中央アジアの国々などそれ以上に知りませんませんでした。

ディマシュのファンになってから自然と中央アジアのこともわかってきました。彼らはイスラム教徒。地下資源が豊富。顔はモンゴル系に近く日本人にそっくり。

昔はシルクロードの中継地として栄えていたこともあった。その後は海洋国家が発展したため、中央アジアの力は落ちてしまいました。ソ連の傘下となり、いまだにロシアとの結びつきがあります。公用語がロシア語です。

しかし、地理的には中国にちかく、中共の影響はすさまじいのです。


中国でウイグルがジェノサイドを受けています。

同じイスラム教徒である中央アジアの国々が何も声をあげないのは、中共の力が浸透しており、経済も依存しているからなのです。日本と同じ構図です😢

カザフスタンを例にとれば、中国に住んでいるカザフ人も弾圧されているのに、何も声をあげません。

それもそのはず。ロシアについで中国は第2の輸出国なのです。石油、天然ガス、食料を中国に輸出しているのです。弾圧に声をあげてその輸出が止まるようなことがあれば、経済的にやっていけないのです。

 

ひとつひとつの国は、人口も少なく、経済的にも弱く、1国で中国に対抗するなんてできるはずもありません。

なので、今回の「チュルク諸国機構」の発足になったのです。

将来的には NATOのような軍事同盟も目指しているそうです。

日本もアメリカのほか、オーストラリア、インド、と手を結んだように、今は中共の脅威に、世界中の国々が手を結んで NO! を突きつけないといけないです。

全世界が共産主義・全体主義に覆われてしまう前に、団結が必要な時なのです!

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら