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    Categories: 介護

介護保険事務所の認定調査員の質問に 母はパーフェクトに答えた!

本日2021年12月8日、介護保険事務所の認定調査員さんとケアマネージャーさんが我が家に来てくれました。

客間に通して、最初は私だけちょっと話しました。

 「 母には、体操に行くために体調を調べに来ると言ってあります。介護保険のためだと言ってません。本人はボケていないと思っているので! 」と話しました。

最後まで、その意にそって話してくださいました。母は、たぶん介護保険取得のためだとは、まだ思っていないと思います。

だって、機嫌も悪くなっていないし、あとから「あの人たちどこから来た人なの?」 と聞くので、「市役所から来たんだよ。」と言ったら納得していたから。

最初「婆ちゃんと直接話をしたいそうだから、こっちに来てちょうだい。」といった時には、

「おらな、えで!」 通訳 「私は、行く必要ないから、行きたくない!」

と抵抗しましたが、何度か言ったら、会って話をしてくれました。

その時の驚くべき様子を、みなさんに報告しますね!

婆ちゃん、認定調査員さんの質問に、ほぼパーフェクトに答えました Σ(・□・;)

受け答えもしっかりしていた!

とても毎日毎日、朝ドラを見ても内容がさっぱり理解できず、ヒロインを「へば、この人だれだけな?」 通訳 「この人は誰なの?」 と聞くボケた人とは思えませんでした。

事前に多くの方が言っていたように、他人の前では緊張してしっかりするようです。

婆ちゃんが間違えたものは、

・ 自分の年齢を2歳多く言った

・ かかつけのお医者さんからもらっている薬が、なんの薬か言えなかった。高血圧の薬と睡眠導入剤です。

・ 2人家族なのに、3人と言った。

私の息子は近くのアパートに家族で住んでいます。農業をするために、朝、我が家に通勤してきて夜帰ります。だからほとんどいるので住んでいると言ってもいいのだけど、正確には違うのです。

・ 私の住民票がどこにあるのか言えなかった。

私は千葉県に自宅があります。主人はまだ仕事をしているので、単身でそこに住んでいます。ときどき私も帰りますが、ほとんどこの母の家(秋田県の実家)で暮らしています。住民表がないとなにかと不便で、結局は実家に住民票を移しました。もちろん母にも説明したし、一緒に選挙に行ったりしているから、普通の人ならわかるはず。

ほかは、ほとんどの質問によどみなくちゃんと答えました。

耳が遠いので、少し聞き返したりしましたが、問題ない範囲でした。

体の機能も、年齢より劣っているところは特にないようでした。

素人が見たら、ぼけている人とは到底思えません!

私は自分は両足が人口股関節で、婆ちゃんが動けなくなったら、婆ちゃんを抱えたり、背負ったりはできないことを話ました。

コロナ以前は、老人のお楽しみ会などがあり、そこで軽い体操などをしていたが、コロナでその機会がなくなったことを話ました。

それから仲良くしていた婆友が倒れてしまい、話をする人がいないことも話ました。

私と息子以外は、ほとんど話す人がいません。

冬の間、暖房が効いた茶の間でずっとテレビを見てボォ~としているので、足腰が弱ってしまうのを心配していることも伝えました。今までは春になって少し歩けば体力も回復したけど、もうこの年齢では弱ってしまえば戻らないでしょう。

私の希望は、要支援1でいいから認めてほしいです。

要支援1だと、私が希望している「もみじの家」に週1回3時間行って、体操やお茶ができるからです。

とにかく、家族でない他の人と会って刺激をもらってほしい。体も動かしてほしいのです。

結果が送られてくるのは1か月後です。

なんとか希望がかないますように!

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら