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香港への優遇措置をアメリカがやめるということはどういう事か? オバンでもわかる世界情勢

新型コロナウイルスのパンデミックによって、中国が世界中の国々にどんなにあくどい事をしてきたのかが明らかになってきました。

私は今まで、平和な日本でのほほんと暮らして来ました。

アフターコロナの世界がどうなるのか気になりだして、いろいろな人の youtube を見たり、本を読んだりしました。

そして、今、世界が恐ろしいことになる1歩手前だということに気が付きました。

今ならまだかろうじて間に合う! そんな状況だということがわかりました。

今までは、何も知らない普通のオバンがブログやSNSに、政治的なことを書くのはおこがましいのではないかと思い、そういう発言はしてきませんでした。

でも、こんなブログでも読んで下さる人が一人でもいるのなら、私が知ったことを書いてシェアしよう! 少しでも知ってもらおう! そうしないと大変なことになる!!

そう思って、これからは書いていくことにします。

今日は、オバンでもわかる世界情報、香港への優遇措置をアメリカがやめるということはどういう事か? について書きます。

ただし、私は専門家でもないし、正確に裏を取って調べて書いているわけでもないので、間違っていることも多々あると思います。その場合はどうぞご容赦ください。

ここに書かれていることは、あくまで私個人に意見なので、すべてうのみにしないで自分で調べてくださいネ。

香港への優遇措置をアメリカがやめるということはどういう事か? オバンでもわかる世界情報解説

先日、中国は香港に「国家安全法」を導入する事を決めました。

トランプ大統領はそれを受けて、香港への優遇措置を止めると発表しました。

ここで私がわからなかったのは、香港への優遇措置を止めるとはどういったことなのか? それをすると、今後どういう影響があるのかわかりませんでした。

中国と香港に対する扱いの違い

香港と中国とでは、今までアメリカでは扱いがちがっていました。どんな違いがあるかと言うと、

・ アメリカが中国から輸入する時に、アメリカは中国製品に高い関税をかけていますが、香港からの輸入には高い関税はかけていません。

・ アメリカから中国へ輸出する時、中国は共産圏なので輸出できない品物があります。この場合、アメリカから香港へ一度輸出し、香港から中国へ再輸出するという裏技を使っていました。

・ お金の自由。中国へ一度お金を入れたら、海外へ持ち出しにくい。しかし香港は、自由にお金を入れられ自由に持ち出せる。つまり香港には投資ができる。

・ パスポート。香港のパスポートがあれば、世界のいろいろな国に自由に行けるが、中国のパスポートだと、ビザが必要になるなど自由に海外へ出にくい。

ざっと、こんな違いがありました。

とにかく香港は、自由主義経済の国とほぼ同じような制度で、安心してお金も預けられるし、安心して商売ができる、という事です。

中国はそれを利用して、世界中から資金を集め、輸出入ができました。

どれだけこの扱いの違いが重要かというと、中国の会社1000社以上が香港に子会社があります。それは海外からの資金調達をするため。

世界中が香港の法律で守られた会社になら投資してもよいと考えているからです。

中国経済を支えているのは香港です。中国経済の8割の資金が香港を通じての調達です。

そして中国の貿易相手国の、一番はアメリカ。2番は香港です。つまり、直接相手国に輸出できない場合があるので、いったん香港に売って、そこから相手国に流すという事をしているのです。

この香港の特別扱いがなくなって中国と同じになったら、中国は資金調達もできない、輸出入も激減。つまり中国の経済が立ちいかなくなります。

そして困るのが中国のお金持ち。お金持ちは、中国国内ではなく香港に投資しているのです。安全な投資先がなくなるのです。

こうやってアメリカは、中国の資金の流れを断つという作戦にうって出たのです。

これ以上中国共産党を自由にさせていては世界が危険にさらされる

中国共産党は独裁政権です。これがある限り、他の国に介入して自分たちの有利なように動いてきます。

この政権が内部から崩壊してもらうように外側から包囲網を敷くか、もっとマシな政権に代えないと、日本もチベットやウイグルや香港にようになってしまう可能性が高いです。

そのためには、トランプ大統領に再選してもらわないといけません。なぜなら、民主党のバイデンは中国の言いなりになるのは目に見えているからです。最近も中国から7000万ドルの寄付を受けたと報道されていました。7000万ドルって何円? 75億円? 76億円?

このアメリカの民主党は、オバマ政権の時にも、中国に肩入れしていました。ビルクリントン、もちろんヒラリーも、中国からの莫大な利権を手にしていました。クリーンなイメージのオバマだったけど、言っていることとやっていることは全然違いました。私はこれを知った時には驚きました。

だから、バイデンが次期大統領になったら、また中国の言いなりなです。そりゃそうだ、あんなに寄付をもらったら中国を悪くは言わないでしょう。

トランプは、下品なことや荒唐無稽なことを言う人だと思っていたけど違った。トランプは、中国の無茶苦茶な独裁政権を倒さなくてはいけないという事に気が付いて、大統領に立候補したのだそうです。そして中国に対する経済制裁をしかけ対抗していこうとしていたのです。そんなときに起きたのがコロナウイルスのパンデミック 😢

そして、トランプが戦っている相手は中国だけではありません。

そのことがわかったのが、馬渕睦夫さんの本とYOUTUBEです。

そして、どのように中国が海外工作をしているか暴いた本がこちら。
これはオーストラリアの場合です。
膨大な資料にもとずき、実名で書かれています。

https://amzn.to/37ckvlo

サイレントインベージョン

目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画 (日本語) 

この本の世界版がこの夏に出るそうです。日本のことも取材して書かれているらしいです Σ(・□・;)

今後も世界情勢から目を離せない

もう気が付いてしまった以上、知らないふりをして生きていくことは私にはできません。

これから自分で気が付いたことは、誰にでもわかる言葉で私なりに書いていこうと思います。

息子や孫たちが平和に暮らせる地球であってほしいのです。

最初にも書きましたが、私は政治や経済の専門家ではありません。普通のオバンです。

だからおかしな部分もあると思います。聞かれても答えられないことばかりです。

でも今の時点でわかる事をシェアしていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます <m(__)m>

ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら