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白髪染めをやめた結果 メリットとデメリット

私が白髪染めをやめたいと思いはじめたのは2017年ごろ。

この年の12月に還暦になりました。

その当時の私が考えていたことは、こんなことでした。

もう、白髪染めがイヤでイヤでたまりませんでした。

そして2018年1月、今日から白髪染めはやめる! と決心したのです。

その日とった自撮りの画像はこちらです。

それからどうなったかというと、実は白髪染めをやめると決心した数日後に、乳がんであることがわかったのでした。

そして抗がん剤をすることになり、髪の毛はほとんどぬけてしまったのです。その時の様子をこちらの記事に書きました。

あれから2年、今の私のヘアスタイルです。

白髪染めをやめたデメリット

・年齢より老けてみられた

私の場合はこれくらいです。

そりゃ、女は何歳になっても、実年齢より若く美しくありたいものです。

でも還暦もすぎ、

若く見られる < 楽ちん

が勝ってしまったのです(笑)

白髪染めをやめたメリット

決意するまでは、まったく不安がなかったわけではありません。

・老けてみえるんじゃないか?
・全部が自分の髪の毛の色になるまでの移行期間がうまく乗り越えられるか?
・周りの人からどう見られるだろう?

と、ちらっと考えました。

私の場合は、抗がん剤で髪の毛がぬけたので、移行の期間はありませんでした。

抗がん剤後に、自然の色の髪の毛が生えてきたので、移行期間がある人よりラッキーだったかもしれません。

染めるのをやめたメリットの第一は、ずばり

楽ちん!!

です。

もう染めなくていい! というのは、想像以上に気持ちが軽くなることでした。

今まで、どれだけの手間と時間を、髪を染めることに費やしてきたんでしょう!

・頻繁に染めなくてはならないストレスからの解放
・白髪染めの手間や時間が浮いた
・白髪のことばかりを気にしなくなり、気持ちがラクになった
・ありのままの自分を受け入れられた

メリットは、思った以上に大きかったです。

歳をとったら、白髪も増えるし、シミもしわもできる。体系は崩れてくるし、筋肉も落ちてくる。

でもそれは自然の摂理です。いくら科学が進歩したって老いも死も避けられないのです。ならばそれを素直に受け入れるしかない。そう覚悟したのです。

歳を重ねることを否定せずに、白髪もおしゃれの一部として楽しもう! そう前向き考えることにします。

グレイヘアにしてから気を付けていること

出かける時には、赤い口紅を!

これは、私が自分に課したルールです。

グレイヘアにして、化粧もやめたのでは、山姥と同じ(笑)

それから私はショートヘアなので、カットにマメに行くようにしています。だいたい月に一度か、1カ月半に一度。だらしなく見えないように気をつけています。

それから、以前より明るい色の洋服を着るようにしています。

他人からどう見られるかを気にするより、自分が心地よくて前向きに生きられる方を選んだという事なのです。グレイヘア、おすすめです💓

 

 

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら