先日から隙間時間に作っていたもの。
ここのところ、カザフスタンのシンガー、ディマシュ クダイベルゲンに夢中で、いつも歌を聞いています。
ひょんなことから、そのディマシュのファンクラブにかかわることになりました。新規でファンクラブのオンラインショップをオープンすることになり、その構築などをしていました。まさかこんなところで、私のスキルが生きるなんて、夢にも思わなKつたわ Σ(・□・;)
11月1日にオープンして対応に追われたり、忙しい日々をすごしていました。
でも、ブダペストへの旅行はせまってくる。ディマシュが来日して出演するABUソングフェスティバルは迫ってくる!
で、着ていくものを考えたら、やっぱり着物リメイク❤
リメイク用の着物や羽織のストックは、押し入れにまだまだ残っています。何とかしないとね。
ということで、隙間時間を見つけて、夜なべして完成させました!!
ワンピースです。
パンツと合わせて、チュニックでもいいわ!
大好きな朱色です。花とツルがエキゾチックです。
私は背が低いので、羽織でこれができました。
羽織の襟の部分をすべてマフラー(ショール)として使いました。
大好きな色でテンションが上がります。
今回は、旅行とショップのオープンが重なって、本当に大変でした。
裾のカーブがいまいち凸凹です。でも、もう時間がない。今回はイレジュラーのデザインということにしよう ((´∀`*))ヶラヶラ
実はもう一つ作りかけがあるのだけど、できあがるかどうか ( ;∀;)
それに、この前編んだニット帽に合わせてマフラーも編みたいのだけど、時間がなさそうです。
東京へ行くまでの新幹線と、ブダペストへ行くまでの飛行機と、帰りの飛行機で編むか・・・・・
だいぶ厳しい状況です。
身長が144㎝しかない私、市販のMサイズだと袖は長いし、スカート丈やパンツの長さも必ず長いのです。
自分で作れば自分に合わせて作れるから、その心配がありません。
洋裁は正式には勉強したことがありません。でもニットデザインをしていたので、その時の製図の知識があります。なので大きさを自分に合わせる方法など、多少は想像がつきます。
着物リメイクだとそれほど流行もないし、なにしろオンリーワンだから、ユニクロのようにみんなとかぶるというこもありません。
それにシルクの手触りがとてもいいのです💓
素材がいいとデザインがシンプルでもすごく上品に仕上がります。
ちゃんと洋裁も習えばいいのだろうけど、そんなに上等な洋服は普段着ていくところがないもの 😢
6月にカザフスタンへ行く時にもリメイクしました。その時はきものの幅を生かして、直線でできるデザインを選びました。
でも着てみたら、はやり直線は着にくいのです。なので、今回は曲線も入れて、セットインスリーブにしました。
セットインスリーブ、思ったより苦戦しました。他のところはできて、あとは袖付けだけ! というところからが長かった。
製図上、計算上は型紙の通りなのだけど、現実のきもの地だと袖が大きすぎる・・・・・
微調整が必要でした。机の上の計算は往々にして現場と会わない Σ(・□・;)
この辺は洋裁だけではなく、現実界でも同じですね。
夜なべ続きで寝不足です。
今夜は早く寝よう!