昨日、今日と、部屋を少しかたずけてから旅行に行こうと、メルカリに取り組みました。
お陰様で反応も良く、部屋の荷物も少しかたずきました。
断捨離、進行中です。
20年以上前の手縫いの丹前(かいまき・綿入れきもの)も8枚中の6枚が売れました
目次
私の祖母が元気だったころ、まだ昭和と呼ばれていたころのお話です。
秋田県の大仙市の実家のこと。昔は交通の便が悪く、ホテルも今のようにはなく、お客様が来たらお泊りということが多かったのです。なので、お客様用の布団が何組もありました。
そして、そのころの田舎は、まだタオルケットがなくて、丹前(かいまき・綿入れ着物)というものを掛けて寝ていました。
祖母が手縫いで何枚も縫ったものです。
こんな着物の形で、中に綿が入っています。
本当は、これに浴衣の古いものなどを中に重ねて使っていました。さすがに20年以上前の浴衣は黄ばんでいたりして、はずして本体だけをメリカリにアップました。
8枚出品したうち、この色のものと、下の方の画像の裏が赤いものの2枚がまだお嫁に行っていません。
後ろはこんな感じ。
裏は、紺色の生地です。
表地の模様のアップです。
こちらは、裏地が赤いものです。
エリは、黒い布です。
裏が赤くて華やかです。
後ろはこんな様子です。
表地のアップです。
その他、手芸屋だったころの残りの商品や、使いかけなど、たくさんアップしました。
お陰様で、思ったよりもたくさんお嫁に行ってくれました。明日、クロネコさんやゆうパケットで旅立ちを待っているものもあります。
20年以上まえのものが誰かに使ってもらえるなんてうれしい
思えば、祖母が縫ったこのかいまき。
ずっと実家の押入れで眠っていました。
母は、もちろんメルカリなんていうものは知らないので、もう捨てるつもりでした。
だめでもともとと、私がメルカリに出したら、思ったよりも売れてくれました。
捨てる神あれば拾う神あり!!
物もこうしてめぐりめぐって、誰かの役にたって喜んでいることでしょう。
祖母もあの世でこのなりゆきを見ているんでしょうか?
売った私もうれしい。
買ってくださった人も、年代物のレアものが手に入ってうれしい。
メルカリも儲かる(笑)
そして、今回はあの世の祖母も喜んでいると思います。
あの世まで巻き込んだ壮大な物語に発展しました Σ(・□・;)
メルカリは流行るわけだ!
こうして、直接に個人と個人が取引できます。しかも、お金のやりとりはメルカリを通してやるので、取り損ねることはありません。
らくらくメルカリ便を使えば、匿名どうしで商品が送れます。
この仕組みを考えたメルカリ、上場する訳です。
世の中、本当に便利になりました。
今日はメルカリ疲れ(苦笑)
昨日、今日とメルカリへの出品、コメントのやり取り、商品の梱包、発送と追われました。
さすがに疲れました。
まだまだ私が断捨離したいものがあります。
でも、明日はバルセロナ旅行前の最後の空いている日です。留守中に母が困らないように、十分に買い物をしてこなくてはいけません。掃除もしておかなくちゃ。銀行とJRにもいかなくちゃ。旅行の荷物もパッキングしなくちゃ。
断捨離とメルカリは旅行から帰ってきてからにします。
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えっ!
こんなものまで売っているの??
とおどろきますよ。
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