あれから1年、激変した生活と意識!

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あれから1年、激変した生活と意識!

今日は記念日です。

何の記念日かというと、自分で左胸のしこりを見つけた記念日です。

忘れもしない去年の今日(2017年10月11日)、夜ネットサーフィンをしていたら、なぜか左胸に違和感が! おそるおそる触ってみたら、しこりが・・・・・

血の気が引きましたよ(涙)

そのあとお風呂に入り、また触ってみたけど、やっぱりしこりがある(涙)

これは病院へ行かなくては、と思ったけど、ダリアの収穫が終わるまでは身動きがとれず、結局、病院へ行けたのは10月18日でした。

激動の一年だったな。

でも、こうして命があってブログが書けているだけでもありがたい事です。

感謝です💖

乳がんになって考えたこと

Cbdlq / Pixabay

あと1年しか生きられないとしたら何がしたいか?

落ちついて考えてみました。

でも不思議と思いつかないのです。

息子たちは結婚したし、孫も生まれた。

私は、東京時代にやりたい放題に仕事をさせてもらった。(ちっとも儲からなかったけど) だからこれ以上に仕事をしたいとは思わない。

海外旅行にも、主人が何度か連れて行ってくれたし、おいしいものもたくさん食べたし、これと言ってやりたいことはないなぁ。

強いて言えば、とれたての野菜をたくさん食べて、けんかしながらも母の面倒を見て、森川農園の手伝いができる今の平和な暮らしを一日でも長く続けたい!!  ということです。

できれば、森川農園が日本一のアスパラガス農家になるところを見てみたい!

つまり、私がどれだけ恵まれているか、幸せなのか、再確認したということです 💖

でも、母を看取るまでは死ねない。あの半分ボケた老婆を残しては死ねない(泣)

毎朝、神棚と仏壇に「母を看取るまで死ねないので、それまでは迎えに来ないでください!」とお願いしています。

乳がんになって変わったこと、わかったこと

食生活が激変しました。

糖質制限をしました。

それから、食品添加物をなるべく避ける生活。

今は、小麦も避けるようにしなければ、と気がついたところです。

そして、このことを通して、庶民に不都合なことは、大企業や時の権力者が隠しているらしく、それは利権が絡んでいるからだ、となんとなくわかりました。

遺伝子組み換えの農産物が増え、食品添加物が増えるにしたがって、がんや奇病が増えているのは偶然じゃない!!

私の弱い脳みそで考えてもわかることです。

この問題は奥が深い。田舎のおばちゃんがブログでいくら叫んだところで、なんの力にもなれないかもしれないけど、知らんぷりはできません。

調べたこと、わかったことは、ブログで書いていきます。

RitaE / Pixabay

思わぬ副産物

10キロ減量

糖質制限をしたおかげで、苦労せずに10キロ体重が減りました。

これは想像以上の減り具合です。

これだけは、がんになってよかったと思えることです(笑)

大人になってから、はじめて標準体型になりました。洋服は全部あわなくなってしまい、うれしい悲鳴です。

お料理に興味がわいた

以前は、仕事がしたくて、家事など省けるものは省いていました。コンビニ弁当やお惣菜や外食ばかりしていました。

乳がんになって、しょうがなく糖質制限に取り組んでいるうち、工夫して料理をせざるをえなくなりました、でも不思議なもので、毎日工夫して作っているうち、工夫することが楽しくなってきました。

さらに、小麦が体調に悪影響を及ぼすことがわかってきました。そういえばテニスのジョコビッチ選手も言ってましたよね。

これがきっかけで、小麦なしのお料理やお菓子ができないか、今後、研究していきたいと思っています。おいしいのができたら、ブログでも発表しますね!!

変化を楽しんだのかな(笑)

左胸はなくなりました。

抗がん剤も受けてみました。抗がん剤のつらさも体験しました。

髪の毛や体毛もなくなりました。ウイッグは暑くてきついこともわかりました。

乳がん用のブラは合いませんでした。

いろいろ、思ってもみないことを体験しました。

激動の一年でした!!

でも、それを楽しんだ自分もいました。

こんな好奇心があるうちは、どうやらまだ死神は迎えに来ないようです(笑)

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