2019年6月30日、今日がカザフスタンの最終日です。
目的だったディマシュのソロコンサートを昨夜(6月29日)無事に見ることができました 💓
あとは日本に帰るだけ!
最終日の私のいでたち。
着物リメイクのベストとサルエルパンツ。これもみなさんにステキとほめていただきました。うれしい ♪
私以外の皆さんは、この日アルマティ(カザフスタン最大の都市)へ行き、アルマティでの観光を楽しんで7月に入ってからの帰国です。
また私は一人で日本へ帰国します。しかも、帰りの飛行機は夜の22時30分に北京に向けての出発。北京には明け方について、そこから乗りついで羽田に着くのがお昼ごろです Σ(・□・;)
最安値の飛行機を選ぶとこういう結果になります ( ;∀;)
でもカザフスタンで友達になったカオルさんとゴナちゃんと、同じ飛行機だということがわかり、ヌルスルタンの空港で落ち合うことになりました。
それまで時間があるから、まだ街を見れるわ!
海外旅行に行ったら、私は必ずその町の路地裏とか、市場などを見てきます。なぜって庶民の暮らしを垣間見ることができるから。
日本だったら、銀座とか表参道ってやはりよそ行きの顔ですよね。それはそれで素晴らしいのだけど、外国人旅行者って浅草に行きたいとか、居酒屋へ行ってみたいとか言いますよね? それと同じ。
その街のメインストリートはもちろんステキだけど、絶対に下町も見てみたいのです。
帰りの飛行機の時間が遅かったおかげで、どうやらその時間をゲットできました。
ホテルで朝ごはんを食べて、さっそく徒歩でお散歩に出ました。当然ひとりです(笑)
さぁ、一人のお散歩にはりきって出発 (#^.^#)
ホテルのすぐ裏手は、アスタナオペラでした。
ディマシュがカザフ国立芸術大学時代に、アスタナオペラの歌手になるようにスカウトされ、学長先生からも説得されたけど、行かなかったあのアスタナオペラです。
もともとは遊牧民族のカザフ人。
馬は切っても切れないパートナーだったのでしょう。馬の彫刻はあちこちで見かけました。
ここもあまり人影がありません。
ここはその近くのショッピングセンター。カザフスタンでは冬季の気温が低いので、いわゆる路面店というのはあまりないそうです。このようなショッピングセンター内にお店を構えているみたいです。何しろ-30度以下にもなることがあるそうですから。
ちらっと中を見たけど、日本のショッピングセンターと同じ感じでした。
そのショッピングセンター近くの公園には、こんな怪獣の遊具がありました。
そして、大きな道路をわたっていよいよ住宅街へ行こうとしました。
ところがこの信号機、どうしたら青に変わるのかわかりません。
どこを押すの?
ボタンがないじゃん???
と、うろうろしていたら、通りがかった人が黒いラインのところを押して通り過ぎました。
どうやら私のために押してくれたらしいです。
でも、ニコリとするでもなく、話かけるでもなく、そのまま通りすぎてしましました。
私の着物リメイクの服を見て、現地のカザフ人ではないと思ったのでしょう。
この国の人はまだ観光客に慣れていなくて、愛想がよいとはいえないけど、基本は親切なのだと思いました。
この交差点、人がパラパラといますが、けして郊外ではありません。ヌルスルタンの中心地近くです。それでもこんなに人がまばらです。本当に国土が広くて人口密度が低いです。
さて、この大きな道路から1本裏の道路です。
日本で言ったら、青山の通りから1本入った裏原宿かな。
道路が広い、家が大きい、敷地が広い! 東京なら都内の住宅地は、隣の家とくっついているのに、全部広々としています。
ステキなおうちがたくさんありました。
この庭木は松!
これは何の実でしょう?
これは住宅地の中の保育園かな?
こちらは、はじめてみつけた路面店。
コンビニ? コンビニというよりは昔の雑貨屋さんという感じ。必要最低限の食べ物とか調味料とか雑貨とかおいてありました。
また大きな道路に戻りました。
すると tokyo の文字があるビル。これは何の会社なのかな?
また少し歩いて、別のショッピングセンターへお土産を探しに行きました。
ここにはスーパーマーケットが入っているので、そこを見学して何か買ってこようと思います。
スーパーの中の様子と買ったものは、また日を改めて!
食事療法ランキング