ここのところ続いた着物のリメイク、今日が最終回です。
24日(月)には秋田を出発。その晩は東京で、25日の早朝にカザフスタンンに向けて出発です。
今回、ほぼ初めての着物リメイクでした。
ほぼ、というのは2003年に初めての海外旅行でニューヨークへ行くときに、着物リメイクのスカートと上着とトートバッグを作った事があったからです。
それ以降は着物リメイクはしたことがありませんでした。
今回、着物を利用するにあたって、着物の幅を生かすことを考えました。
反物の幅は35㎝ほどで、両端がみみになっているのでほつれてこないのです。
となると、直線的なデザインになります。
洋服の形になることはなるのですが、いざ実際に着てみると、直線を組み合わせたデザインはどうもしっくりきません。
なぜって人間の体は立体的なので、直線の組み合わせだと立体的になりにくいのです。
それに着にくい ( ;∀;)
どこか引っかかるような、つれるようなところがあったり、おかしなところにしわがよったりしました。
う~~~ん、やはり人間の体に添わせるために、洋裁では曲線のデザインで、ダーツやギャザーが必要なのだと思いました。
それにしても、まだリメイク用の着物や帯が段ボール4箱。そのほかに亡くなった祖母の着物が少し Σ(・□・;)
これは素材として売っても数千円になるかならないかですね。
リメイクしてメルカリにでも出そうかな?
売れるかな?
そんな時間があるのか???
それはざておいて、まずはカザフスタンでいろいろと着て楽しんできます 💓
今日は、コンサート前日の前夜祭に来て行こうと思っている留袖のドレスです。
これも直線。襟がかろうじてちょっとだけ曲線。
えりがボートネックだから、ブラのヒモが出てしまいます。黒のブラにしてヒモをデザインとして出して着るか・・・・
ボートネックだとその辺がいつも困ります。
サッシュベルトでごまかしているけど、これもまっすぐな寸胴です。縫うのにはこれ以上ない簡単なデザインですが、やっぱりエレガントにするためには、洋服っぽく曲線の製図を書いて、背中をファスナーあきなどにしてブラのヒモが見えないようにした方がいいな。
ちょっとの手間を惜しむとデザイン的にダサくなる (苦笑)
今回のリメイクで学んだことです。
このワンピース、私が着るとくるぶしまでのロングドレスです。
さて、荷物の点検します!
今日のディマシュの歌は SOS です。
4月にウズベキスタンのイベントにゲストで出た時のパフォーマンスです。
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