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抗がん剤EC療法1コース目 3日目 そして母の白内障のオペ

昨日の記録です。

5月9日は、母が左目の白内障をオペする日なのでした。

このオペは、私の乳がんが発覚する前に決めてあったもので、半年待ちでやっと受けられるオペでした。なので、私の抗がん剤治療が入ったからと変えてもらうと、また半年待ちです。それはできない(涙) なので、変更せずそのまま受けてもらうことにしました。

色々なことが起こる時には、一気に続けて起こりますね!!

12019 / Pixabay

自分が病人になっている暇がない

抗がん剤の治療が始まったのが月曜日。火曜日には母を銀行に連れて行ったり、買い物に連れて行ったりして、母のオペの準備。そして9日には左目のオペの当日と、毎日のお世話が続きます。

自分が乳がんで、抗がん剤をしていることも忘れるハードスケジュール。もちろん、この間、家事に、森川農園の手伝いもこなしています。

私って偉いわ!!

誰も褒めてくれないから自分でほめる!!

もうちょっと誰かいたわってくれてもよさそうなものだわ・・・・・

そんなことを思ってもどうにもならないこの現実です。

今日も副作用はなし

お陰様で、本日は昨日より調子がよく、胃のむかつきもありませんでした。加えて、気温が低く、森川農園のアスパラがあんまり生育しなくて、それほど忙しくなかった。ふぅ~~~

本当に、副作用が少なくて助かりました。吐き気や嘔吐がないのは、ありがたいです。

でも、2週目の骨髄抑制で白血球が少なくなる時期に、注意が必要なので油断はできません。マスクをして、うがい手洗い必須です!!

母の白内障のオペも無事に終わる

母の白内障のオペは、13時30分の受付。

その後目薬を8回つけ、心電図や血圧計をつけたり、点滴を打ったりで、オペの開始が15時。オペは30分で終わり、30分休んで16時過ぎには帰れました。

「痛い?」と聞いたら、まったく痛くないそうで驚きました。

点滴のせいで、まだ足元はふらふらしていました。そして片目をガーゼなどで完全にふさがれているので、平衡感覚がなく、手をとって歩きましたが、思ったよりしっかりしていました。

母に痛み止めが出ましたが、それも飲まなくてすみました。

本当に、最近の医学の進歩は素晴らしいです!!

食欲も普通に近い

あまりお腹がすくというほどではありません。

でも、みんなと同じものをちょっと少なめに食べることができました。

特別に何回に分けて食べたりする必要もなければ、冷たいものでなければ食べられないとか、一切ありません。本当にありがいです。この状態が抗がん剤の終了まで続いてくれることを祈ります。

そして、油断せず体力温存。夜もなるべく早く寝られるときには寝て、昼寝も確保できたらして、休ませてもらいます。がん患者だもん、それくらいはさせてもらわなくては!

明日も、明後日も、母を眼科へ連れて行かなくてはなりません。手抜きできるところは手抜きして、いい塩梅でやっていきます。

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら