昨日の記録です。
5月9日は、母が左目の白内障をオペする日なのでした。
このオペは、私の乳がんが発覚する前に決めてあったもので、半年待ちでやっと受けられるオペでした。なので、私の抗がん剤治療が入ったからと変えてもらうと、また半年待ちです。それはできない(涙) なので、変更せずそのまま受けてもらうことにしました。
色々なことが起こる時には、一気に続けて起こりますね!!
自分が病人になっている暇がない
抗がん剤の治療が始まったのが月曜日。火曜日には母を銀行に連れて行ったり、買い物に連れて行ったりして、母のオペの準備。そして9日には左目のオペの当日と、毎日のお世話が続きます。
自分が乳がんで、抗がん剤をしていることも忘れるハードスケジュール。もちろん、この間、家事に、森川農園の手伝いもこなしています。
私って偉いわ!!
誰も褒めてくれないから自分でほめる!!
もうちょっと誰かいたわってくれてもよさそうなものだわ・・・・・
そんなことを思ってもどうにもならないこの現実です。
今日も副作用はなし
お陰様で、本日は昨日より調子がよく、胃のむかつきもありませんでした。加えて、気温が低く、森川農園のアスパラがあんまり生育しなくて、それほど忙しくなかった。ふぅ~~~
本当に、副作用が少なくて助かりました。吐き気や嘔吐がないのは、ありがたいです。
でも、2週目の骨髄抑制で白血球が少なくなる時期に、注意が必要なので油断はできません。マスクをして、うがい手洗い必須です!!
母の白内障のオペも無事に終わる
母の白内障のオペは、13時30分の受付。
その後目薬を8回つけ、心電図や血圧計をつけたり、点滴を打ったりで、オペの開始が15時。オペは30分で終わり、30分休んで16時過ぎには帰れました。
「痛い?」と聞いたら、まったく痛くないそうで驚きました。
点滴のせいで、まだ足元はふらふらしていました。そして片目をガーゼなどで完全にふさがれているので、平衡感覚がなく、手をとって歩きましたが、思ったよりしっかりしていました。
母に痛み止めが出ましたが、それも飲まなくてすみました。
本当に、最近の医学の進歩は素晴らしいです!!
食欲も普通に近い
あまりお腹がすくというほどではありません。
でも、みんなと同じものをちょっと少なめに食べることができました。
特別に何回に分けて食べたりする必要もなければ、冷たいものでなければ食べられないとか、一切ありません。本当にありがいです。この状態が抗がん剤の終了まで続いてくれることを祈ります。
そして、油断せず体力温存。夜もなるべく早く寝られるときには寝て、昼寝も確保できたらして、休ませてもらいます。がん患者だもん、それくらいはさせてもらわなくては!
明日も、明後日も、母を眼科へ連れて行かなくてはなりません。手抜きできるところは手抜きして、いい塩梅でやっていきます。