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乳がんになってはじめての帰宅 & 初詣

千葉県の自宅へ帰ってきたのは、たしか昨年の暮れ。それ以来はじめての帰宅です。

その間、乳がんの宣告。左乳房の全摘。いろいろありました(涙)

16日まで、抗がん剤をうけるかどうか決めなくてはいけないけど、日常生活は普通にやってきます(笑)

ひさしぶりの自宅

はい、散らかっておりましたよ(泣)

どこからかたずけようか、しばし呆然と立ち尽くしました。

トイレ、お風呂、台所、食卓、リビング、寝室と、大雑把にかたずけました。主人の出張用バッグや、仕事バッグや、書類は、どうしようもないので主事の机の上や周りにおいて、あとは知らない!

もっとあちこちきれいに掃除したいけど、今はやめておきます(涙)

これでも乳がん患者なんだから、無理は禁物。細かいところは目をつむります。

遅れに遅れた初詣

そんなわけで、毎年初詣に行っている鳥見神社へも行っていませんでした。本日、とてもとても遅くなってしまったけれど、お参りに行きました。

この時期さすがに誰もいなくて、神様ひとりじめ!

お願いもゆっくり聞いてもらえそうな気がします(笑)

なんだか得した気分です。

まずは、今年は諸般の事情でおまいりが遅れてしまったことをお詫びしました。

そして留守中、おうちが無事だったことと、主人が元気に暮らしてくれていたことを感謝しました。

ここに越してきて30年。初詣も30回と言うことですね。このたたずまい全く変わりません。やはり鳥居をくぐると神聖な空気がただよっています。

私は、母より先にそちらの世界へ行くわけにはいかないので、どうかそれまでお迎えをよこさないでください!!

それだけをお願いしていきました。

狛犬も、ごきげんな? 表情です(笑)

息子たち、二人とも七五三のときに、この神社でお払いしてもらいました。おかげさまでちゃんと成人して、警察のお世話になることもなく、お嫁さんも見つけて元気に暮らしています。

あんな小銭のお賽銭じゃ足りないほど、たくさんのしあわせをいただいているんだわ ♪

今日は風邪が強い千葉県でした。でも、散歩がてら歩きました。この鳥見神社はちょっとした山道を登るので、運動不足の私にとって、往復歩くのはけっこう疲れました。

この辺の山は孟宗竹の林が多いです。

畑には、さやえんどう? の花がもう咲いていました。

ひさしぶりに小林周辺を歩きました。


ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら