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「あきたこまちを食べ続けたい人のための県民集会」へ行ってきました

秋田テルサでおこなわれた「こまちR全面切替に不安や疑問がある」「あきたこまちを食べ続けたい」人のための県民集会 に行ってきました。

現場には100人ほどの参加者があつまりました。その他Zoomで100名ちかくが見ていました。

予想以上に、この問題を気にかけている人が多いのに驚きました。

 

本当にむずかしい問題だけど、何とかして進めて行きたい。

あきたこまちRが作付けされるのは、もう今年は止められない。

最低限「あきたこまち」と「あきたこまちR」が選べるようにしてほしい。

農家も、全面切替ではなく、作りたい人は作ればいいが、このまま「あきたこまち」を作りたい人が種を入手できるようにしてほしい。

この問題には、秋田がカドミウムに汚染されている地域があるということが根底にあります。こちらも、カドミウムの除去にむけて進めていかなくてはいけない。

深くて難しい問題です。

秋田県では、あきたこまちとあきたこまちRは、ほとんど違いがないと主張しています。

本当にそうでしょうか?

今年、試験栽培した方が、2種類の稲穂を持ってきてくれました。

穂の長さがあきらかに違う!

これを育てた方は、育つ様子がまったくちがったそうです。

採れる収量は少なくなり、マンガンを補充しなくていけなくて、農薬も増やさなければいけないそうです。

問題は山済みですが、今日は「あきたこまちを守る会」を作って活動していくことが決まりました。

この問題の根底には、他の薬害や諸問題と同じ背景がある! そう感じました。

★ 自給自足を目指して養鶏を始めました。 雪にも耐えられる鶏小屋を自力で建てました。鳥骨鶏やひよこの様子をyoutubeにアップしていますので、見てね。
秋田弁チャンネル

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら