何ヶ月ぶりの東京だろう?
ボケた婆ちゃんをショートステイにお願いして出かけて来ました。
私がどこにも行けないのに「ショートスティに行かない! 自分で薬も飲めるし、ご飯も作って食べれるから、行く必要はない!」と主張。
実際は、薬の管理は全くできず、いつどれを飲むのか全然わからず。料理は何年もしておらず、火の始末も危なっかしい。今日は何月何日かもわからない。とても一人で置いて、泊まりで出かけられる状態ではありません。自分では正常だと思い込んでいる所が恐ろしい
もめている所にお迎えの方がいらして、何とか出かけてくれました。
婆ちゃん曰く「お前は、何でも自分の思い通りになると思っている!」 だそうです(>人<;)
たまには主人が元気か、自宅はどうなっているか、確かめねばなりません。それがわがままでしょうか?
「一人でちゃんとできるから、いつでも出かければいいでしょう!」というけど、客観的に見て一人置いて泊まれないから、結局、私がどこにも行けないのです。
何年、私が拘束されているか、主人が単身で寂しい思いをしているか、もうそこまで考えられないほど母はボケてしまいました
朝から疲れはてましたが、何とか東京に着きました。いつものように谷中ほぐしの森でじっくりほぐしてもらい、愚痴も聞いていただきました。柚子先生ありがとうございます
一人で夕飯を食べることになったので、せめて美味しいものを食べようとイタリアンへ。牡蠣の白ワイン蒸し、サンマとイタリアン野菜のサラダ、イカスミパスタをいただきました。これくらい、ご褒美を頂いてもバチは当たらないよね?
誰もが通る道かもしれないけど、あと20年生きたら、自分もああなるのかと思うと悲しい
秋田弁チャンネル
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