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はじめてのシャワーで生き返る 乳がん入院4日目(オペから3日目)

夕べのM子さんの騒動で眠れなくて、ちょっとだるい朝です。入院4日目、オペから3日目です。

しかし食欲は全開。

乳がん入院4日目 食事は一時糖質制限休止

病院のご飯は白米。

メニューは、がん患者にだけあわせて作っているわけではありません。当然一般的な栄養を考えての献立です。

しかも男性もいるわけで、ごはんはどんぶりに山盛り。おかずは、ちゃんと栄養士さんが考えたであろうヘルシーな献立です。

こちらはある日の夕飯

ごはん
大根とねぎのお味噌汁
白菜漬け
蒸し魚の甘酢あんかけ
しめじと青菜のあえもの

超ヘルシーです!!

乳がんの告知を受けてから、糖質カットのケトン食をこころがけていましたが、入院中はしばし休止です。

さすがに白米のどんぶり1杯は多いので半分だけいただいてます。

朝は、これに牛乳も付きます。牛乳もひかえていたのですが、今は傷から血液やら体液が出ています。この緊急事態をやり過ごすまで、牛乳も飲むことにします。

質素なごはんですが、上げ膳据え膳でお姫様気分です。

オペ後はじめてのシャワー

今日は、オペ後はじめてシャワーの許可が出ました!!

下半身だけですが、うれしい~~~

オペのときの汗でベトベトでした。生き返ったよ ♪

やっと人間的な生活に近ずけました。

コインランドリーで洗濯もしました。病人から一般人へのリハビリのような一日です。

自分の全摘した左胸をはじめて見る

シャワーのとき、自分の全摘した左胸をはじめてまじまじと見ました。

傷は、胸の上のほうに横一文字。15cmはあります。傷は縫ったあとなどはなくて、透明の20cm四方くらいのテープが貼ってあるだけです。傷の消毒などもありません。

昔、股関節のオペの時には抜糸までまいにち先生が消毒のために病室に来ていたっけ。この消毒がしみて痛かった記憶があります。

先生はまいにち病室へ来てくださいますが、このテープの上から傷の状態を見て、ドレーンの出血や体液の状態を見るだけです。医学は日々進歩しています!! 今は、痛くもかゆくもありません。

もっとえぐれたようになっているのかと思っていたけど、筋肉は残っているので、思ったほどえぐれてはいませんでした。でも、いくらssの小さな胸でも、なくなればさみしい感じです(泣)

今はまだぶかぶかのパジャマなので、それほど困っていないけれど、それなりにきちんとした格好をするとなれば左右の胸の大きさなど、整えなければいけなくなるんだろうな。

なんだか、私の新しいおっぱい(パッド)は大きすぎたのではないかと心配になってきました。sなんだけど、ssにすればよかったかな?

病院の生活にも慣れてきた。そう思ったら、また夕方に2部屋となりの部屋へ移動させられました。なにかと引越しが多いです。


ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら