乳がん全摘 入院初日 (オペ前日)
2018年3月13日(火)
ちょっと冷えた朝でしたが、次男に車で送ってもらって元気に出発。問題なく病院に到着しました。
まずは受付
療養費限度額の申請。そして、前回、会計の係りが請求の一部を忘れていたと言うので、本日そのぶんをお支払い。わすれんなよな!!
外来で診察
外来で先生の診察を受けるための手つずき。入院関係の書類を渡して乳腺外科の窓口で待ち、先生の診察を受ける。
もう一度、エコーで診察。のう胞がだいぶ大きくなっているね! と確認(涙) 大きさは言ってなかったけど、2月下旬の段階で7cm。その後、ますますのう胞の中に脂肪などがたまったらしく、今は巨大です。左のおっぱい全体がぱんぱんに腫れて入る感じ(涙) こんなに巨乳だったらいいのにね!
明日のオペで切るところにマジックでしるしをつけました。
それから手首に名前を書いたリストバンドを。これは医療事故が起きないようにするためです。まちがって右のおっぱいが切られたらたいへんだもの!
病棟へ移動
その後、病棟の看護助手さんが迎えに来てくださって病室へ。さっそくレンタルのパジャマに着替え、荷物の整理。病棟内を案内していただきました。
部屋は4人部屋で、私は窓際の景色がよいベットだった。ラッキ~~~
私が入院したときには誰もいなくて静かでしたが、すぐに後から、斜め向かいに一人入院。お昼すぎに緊急入院らしい高齢のおばあさんがとなりに入院。結局今夜は3人。
看護婦さんが来て、熱をはかったり血圧をはかったり、説明を聞いたり、書類にサインしたり。テレビ用のカセットを購入したり、給湯室でポットにお湯を入れたりしているうちにお昼です。
午後は、担当の看護婦さんが挨拶に。またいろいろ説明などあり、シャワー室の使い方の説明もうけ、シャワー室予約。14時から14時半までにシャワーを浴びました。
シャワーから帰ったら、担当の薬剤師さんが薬の説明書を持って説明に。その後、オぺ室の看護婦さんが挨拶に見える。
その後、明日の手術に主治医と一緒に入る助手の先生がご挨拶に。婦長さんも挨拶に来て、書類のサイン。
もう、だれがどの担当かわからないくらいたくさんの人がいらして覚えきれない。
センチネルリンパ節生検のための準備の注射
16時過ぎ、看護助手さんが迎えに来て、処置室につれていってもらいました。主治医の先生がみえて、明日のセンチネルリンパ節を見つけるための薬を注射。麻酔の注射をしてから、この注射をするのだけど、麻酔の注射からして痛い!
ここへ連れて行ってくれた看護助手さん、私が来ているMのパジャマが大きすぎることに気ずき、Sを持ってきてくださる。Sがあるなんて知らなかった。早く言ってよ~~~
そして、ノートパソコンを出してブログを書いている間に夕飯です。
病院のご飯は白米の山盛りです。しばし、糖質制限を中断です(笑)明日は朝から一日何も食べられないので、夕飯は完食。ぜんぜん 病人みたいではありません。
あれ、麻酔科の先生来たっけ? まあいいか、どうせ、明日のオペに時にあうもん。
まだ、いろいろあったような気がするけど、あまりにたくさんのスタッフさんとあったので、覚えきれません。
全身麻酔のオペを何度も経験しているので、全く緊張もせず、リラックスしています。たぶん今夜は適度に疲れていてよく眠れそう。
できれば、がんのオペなど、これが最初で最後になりますように。がんと一緒に、私の中の悪いものもいっしょに出て行ってもらいます。
ご先祖様、ばあちゃんを看取るまで死ねないので、ばあちゃんより先には迎えにこないでね!!
私のおっぱい、二人の息子を母乳で育て大活躍してくれました。息子たちはおかげさまで丈夫に育ちました。本当にありがとう。そしてさようなら。