ブリゴジンがあっさりとベラルーシのルカシュエンコの仲裁を受け入れてから、プーチンが演説しました。
ここで、プーチンは戦っている相手が喜ぶことは、ロシアが内紛して自ら分裂することだと語りました。
そして、プリゴジンがそのことに気がついて、ルカシュエンコの仲裁を受け入れたことに敬意を表しました。
及川氏のツイッターから
プリゴジン反乱終結後のプーチン演説のポイントについてYouTubeで解説しました: なぜプーチンはプリゴジンの反逆罪を取り下げ、ワグネル兵士を起訴しないのか?プーチンは、西側の本当の狙いはロシア分割なので、今は国内を分裂させられない。 ロシアは巨大な外的脅威に直面している。ワグネル兵士たちは自分たちの行為がこの国の分裂につながると理解していなかった。キエフのナチスと西側の主人たちが見たかったのは、この仲間割れであり、裏切り者たちだった。ロシア兵が殺し合い。軍人や民間人が死ぬのを見たかった。最終的に、ロシアが敗北し、ロシア社会がバラバラになり、血で血を洗うのを見たかった。 実際に昨日の英サンデータイムズは、「英国はロシアの突然の崩壊に備えなければならない」とロシアの政情不安が内部分裂を起こすと期待した記事。 プーチン: 「プリゴジンとワグネル兵士たちは盲目的に反乱をおこすよう利用されるところだったが、なんとか最後の一線で思いとどまった」。「唯一の正しい決断を下し、徒党を組むことを拒否し、最後の一線で立ち止まったワグネルの兵士と指揮官に感謝する」。 利用したのは誰か?NYタイムズは、米情報機関は事前にクーデターを知っていたと報道。 なぜベラルーシのルカシェンコ大統領はプリゴジンたちを受け入れたのか?ベラルーシは今、前例のないNATO加盟国による侵略の脅威に直面している。だから、ワグネルを受け入れ、プーチンとの関係を強化したのでは。 結局、プーチンが本当に戦っているのは、ウクライナではなく、ロシア分割を狙うグローバリスト。
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しかし、長谷川幸洋氏の考えは違いました。
これはプーチン時代の終わりの始まり。
イギリスやアメリカへ亡命した人でさえ、ロシアのヒットマンに暗殺される。
プーチンは裏ぎりものを許さない。きっと暗殺者を送り込んでくる。
同盟国のベラルーシでは、それは簡単なことだろう。
というような意見でした。
そうか、こういう見方もあるんだ!
いずれにせよ、ことの真偽は、何年もたたないとわからない。
とりあえずは、民間人に犠牲者がでなくてよかった。
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