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がんを告知されて5年の記念日

2018年の1月31日、検査していた結果を聞きに病院へ行った日。

「一人で来たの?」

という先生の言葉で、自分ががんであることを確信しました。

予想通り、乳がんでした。

あれから5年!

なんとか再発もなく生き延びました。

この5年、自分も世界も、信じられないようなことが次々と起こりました。

私は、5年前と違う人間になったと思えるほど、考え方が変わりました。

5年前は、自分のことばかり考えていました!

世界や日本が、今どんな状況なのか、まるっきり興味がありませんでした。

でも今は、日本のため、これから先の子どもたちのために生きるのだと思っているのです。

 

これから、世界は価値観がひっくり返るのです。

その混沌とした時代が今から始まるのです。

私ががんからサバイバルし、こうして生かされているという事は、その時代を生き抜け! ということなのだと思う。

未来を作る道しるべを作ってから逝け! と言われているのだと思う。

乳がんは特殊な全身がんなので、5年たったから完治というものではない。事実、私の友人なんか20年後に再発した。

でも、がんでなくても、明日、突如倒れて亡くなる方もいるし、事故にある方もいる。

だから、もうがんだということは気にせず、毎日毎日を精いっぱい生きる!

私が生きている間に、日本がよい方向にむかった と言う所まで見たい。

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら